6月末で退社のテレ東・大江麻理子キャスター メニエール病患っていた「目の前がぐるぐる...」

2025年5月20日(火)18時54分 スポーツニッポン

 6月いっぱいでテレビ東京を退社する大江麻理子キャスター(46)が20日までに更新されたYouTubeチャンネル「テレ東BIZ」に出演。かつてメニエール病を発症していたことを明かした。

 大江キャスターは2001年入社。2007年から「モヤモヤさまぁ〜ず2」で初代アシスタントを務め、飾らないキャラクターで人気に。米ニューヨーク支局を経て、14年に「ワールドビジネスサテライト(WBS)」のメインキャスターに就任。報道番組でも力を発揮した。今年3月に24年間勤務した同局を退社することを発表した。

 今回は現在、WBSでキャスターを務める豊島晋作氏のコンテンツ「豊島晋作のテレ東経済ニュースアカデミー」に登場。ジャケットにデニム、スニーカー姿で、11年間務めたWBSの舞台裏などを語った。

 WBSと同じスタジオでの収録に「久しぶりですね、ここに座るのも」と懐かしそう。宇宙飛行士の野口聡一氏との対談本について紹介する中、大江キャスター自身は「燃え尽き症候群」があったのかと聞かれ「きつくて体を悲鳴を上げることはあったけれど、燃え尽きてる暇がなかった」と苦笑。

 本の中では、かつてメニエール病を発症していたことを明かしており「結局、月曜日から金曜日まで1人の人間がメインキャスターをしていると代わりの方がいない。何があっても自分が出なくては、という感覚でずっと生活してましたから。ある日、パっと目を覚ましたら、目の前がぐるぐるまわってる…という。メニエール病を発症した時も這ってでも行かなければと」と回想。

 また、「ぎっくり首」にもなったといい「腰じゃなくて、首バージョン。まったく首が回らなくなった時も、ブロック注射を打って。筋肉が弛緩するのか、ふにゃふにゃになって歩けなくなるんですよ。それで数十センチずつ歩きながら会社に行くとかですね」。働き方が整備されていなかった当時の過酷だった日々を振り返った。

 久々の大江キャスターの姿に視聴者からは「久しぶりの大江さん」と喜ぶ声や「大江さんの最後かもしれない姿が見れて良かった」「大江さんの最後の姿と思うと寂しいです」「神回」などと声が上がった。

スポーツニッポン

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