家族で万博来場の青木源太アナ“虫大量発生”問題に言及 特に数が多いエリアも明かす
2025年5月21日(水)22時59分 スポーツニッポン
元日本テレビで現在はフリーの青木源太アナウンサー(42)が21日、自身のインスタグラムを更新。家族で大阪・関西万博を訪れたことを明かし、会場内で虫が大量発生している問題についても言及した。
青木アナは「先週の日曜日、家族で大阪・関西万博に行ってきました」と切り出し、感想を記した。パビリオンはパソナ館に行ったことを明かし、「鉄腕アトムとブラックジャックが案内する科学×医療の内容はとても見応えがあり、楽しめました。僕は予約入場をしたけど、自由入場だと1時間待ちでした。周りの人に聞くと、企業館の方が海外パビリオンよりも評判は良い気がします。電力館、住友館、パソナ館などです。やはり日本の企業がお金をかけてちゃんとおもてなしをしようとしているパビリオンは満足度が高いのかなぁと思います」とつづった。
一方で「海外パビリオンは当たり外れが大きいです」とし、「僕の肌感覚ではイタリア館が1番人気。ミケランジェロの作品が生で見られます。予約枠はもう閉幕まで完売しているみたいです。普通に入場しようとすると平日でも2時間、僕が行った日は4時間待ちでした」とも明かした。
そして「現状の懸念点は二つ」と切り出し、「報道もされてますが虫が大量発生しています」と、会場内で虫が大量発生していることに言及。「ユスリカという虫で、刺すことはないですが大量に群がっているところを見るのは気持ち悪いという人がいることも理解できます。吉村知事ができる対策をすると言っているので、虫が苦手な人はその推移を見守ってからでも良いかもしれませんね。特に虫が多いウォータープラザの方になるべく近づかないことも良いかもしれません」とアドバイスした。
そして「あと、暑さ。今はまだパビリオンに入れなくても、大屋根リングの上を散歩するだけでとても気持ちが良いですが、もう1ケ月もすればそんなことも言っていられなくなると思います。万博の暑さに関しては僕も経験してないので未知数です」とも記した。
SNS上には、大屋根リングやパビリオンなどにユスリカとみられる小さな虫が大量発生している画像や動画が複数投稿されていた。これを受け、万博協会は20日の会見で、虫のふ化を阻害する発泡剤や殺虫剤の散布を行っていることを明らかにしていた。