真島茂樹さん死去、松平健「生涯ダンサーを貫き通したマジを尊敬し、称賛します」 芸能界からも悲しみの声
2024年5月23日(木)17時0分 ABEMA TIMES
![](https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0523/3233421223/abt_3233421223_1_thum800.jpg)
『マツケンサンバⅡ』などの振り付けを担当したことで知られる、ダンサーの真島茂樹さんが5月22日に虚血性心不全のため77歳で亡くなったことを受け、芸能界から悲しみの声が寄せられています。
病院に駆け付けたという俳優の松平健さんは、所属事務所の公式サイトで「余りに突然の事で、今だ信じがたい思いです。踊りを愛し生涯ダンサーを貫き通したマジを尊敬し、称賛します。一緒に仕事をすれば周りに気を配り、一旦振り付けとなるとプロフェッショナルな厳しい指導、終われば明るく元気な優しい人柄でした。そんなマジと長年苦楽を共にして造った作品をこれからも皆さんに楽しんで頂けるよう私も歌って踊り続けたいと思います」と、盟友との別れを偲びました。
ミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』で真島さんと共演した俳優の新納慎也さんはXで、「僕の商業ミュージカルのデビュー作と言っても良い『ラ・カージュ・オ・フォール』で20年以上共演をしてきました。舞台に立つということについて色々教わりました。悲しいよ、淋しいよマジさん!心よりご冥福をお祈り申し上げます」とコメント。
同じく『ラ・カージュ・オ・フォール』で共演した俳優の山崎育三郎さんもXで、「まじさん。寂しいよ。まじさんの優しさ温かさに何度も救われました。本当に本当にありがとうございました。ずっと大好きです。2008ラカージュ。ジャン・ミッシェル」と、舞台で自身が演じた役名を添え追悼しています。(『ABEMA NEWS』より)