「めちゃくちゃ」「なんてこった」ビジュアルの良さが目立つも実力最下位、酷すぎるパフォーマンスに審査員が酷評「ステージに立たせられない」

2024年5月24日(金)19時0分 ABEMA TIMES

 グローバルボーイズグループデビュープロジェクト『MAKEMATE1』の第2話にて、SUPER JUNIOR「U」チームが審査員から厳しい言葉を浴びた。

【映像】ため息が相次ぎ…大酷評されたステージ

 『MAKEMATE1』は、「PRODUCE101」「&AUDITION-The Howling」などの制作陣が手がけるプロジェクト。各国から参加した35名の少年たち(練習生)がアイドルの夢を目指して成長していく。参加者が事務所に所属していない点が特徴だ。MCはEXOのXIUMINが務め、C-MATE(トレーナー兼評価団)として、歌手のLIM HAN BYUL、SOLAR(MAMAMOO)、ラッパー兼マルチタレントのHANHAE、振付師VATAらが名を連ねている。

「めちゃくちゃだ」「なんてこった」とため息

 チョ・ジェヒョン、ユン・ホヒョン、07キム・スンホ、アキ、チェ・ハンギョルからなるSUPER JUNIOR「U」チームは、高身長でビジュアルのよさが際立ち、登場するやいなや注目を浴びる。練習生たちからの投票でも「ビジュアルチーム」に選ばれたが、同時に「実力最下位チーム」にも選ばれてしまっていた。

 事前評価ではフォーメーションのミスが相次ぎ、「めちゃくちゃだな」「なんてこった」とため息をつく審査員たち。LIM HAN BYULは「学芸会のようでした。私がプロデューサーだったらステージに立たせません。ファーストステージには観客たちも来てくださるのに、申し訳ないレベルです」と酷評。インギュは「モニタリングしながら最初からやり直すべきです。手足や立ち位置、そして方向とタイミングまでも、できるまでやってほしい。ドラマティックな成長を期待してはいません。ここからの自分たちの成長を見せればいいです」とアドバイスした。

 ダンス経験者はアキしかおらず、練習の仕方すらわからずなかなか進められない「U」チーム。基本の練習から始め、ルーティンを作り、細かい部分までしっかり合わせることを心がけて、映像を何度もモニタリングして練習を繰り返した。

 ガチガチに緊張した様子で、本番のステージに現れた5人。しかしシックなブラックのセットアップをまとい、セクシーな表情で魅了する。猛練習の甲斐あり、キレのいいダンスで見違えるような成長を見せ、審査員たちも驚きながら絶賛。ホヒョンは途中で扇子を小道具として取り入れて度肝を抜いた。

 観客の投票の結果、観客推しメンバーに選ばれたハンギョルは、涙をこらえながら「正直心配が大きかったです。昨晩ミスをする夢を見て心配したのですが、選んでいただき感謝していますし、手が震えています。僕を選んでくださってありがとうございます」と安堵したように語った。

(『MAKEMATE1』/ABEMAKPOPチャンネルより)

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