パンサー尾形、生涯体当たり芸人を宣言 昨今のクレーム事情に「好きでやってますから」

2024年5月24日(金)13時39分 オリコン

生涯体当たり芸人を宣言したパンサー・尾形貴弘 (C)ORICON NewS inc.

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 お笑いトリオ・パンサー尾形貴弘(47)が24日、都内で開かれた『全力おたすけバラエティ かのおが便利軒』制作発表会に出席した。

 同番組は宮城県出身の狩野英孝と、尾形貴弘(パンサー)がNGなしでお悩みを全力解決するお助けバラエティー番組。同県では2018年にスタートし、6年目で初めての全国放送となる。今回のテーマは「炎」と「海」。番組史上かつてない過酷な依頼に2人が体当たりで挑む。

 今回の企画にちなみ、体当たり企画をいつまで続けるかを問われた尾形は「俺はそういう仕事しかないからそんなこと言ってらんないんですよ。家のローンだってある、仕事がある限りいつまででもやりますよ。70、80、90ぐらいまで」と力強く話した。しかし、狩野から「でも、しゃべりの仕事がもしあるんだったら」と問われると、「もうすぐやめますよ」と即答し、会場の笑いを誘った。

 こうした企画に対する風当たりが強い昨今。狩野から「何やってんだみたいなクレームが来たら」と問われた尾形は「大丈夫だって!やりたくてやってます。俺ら別にやだやだって言うけど、やりたいんだから。心配なんかしないで、見て笑って、笑顔で見てほしい。ほんとに宮城の良さをね、存分にこう、皆さんにこう伝わったらいいなと」と熱く語った。

 同番組はフジテレビ系列で6月2日午後4時から放送される。

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