終戦から80年になる8月15日 ジブリの人気アニメが地上波で…「待ってました」「泣いちゃう」
2025年5月27日(火)11時52分 grape

※写真はイメージ
太平洋戦争末期を舞台に、幼い兄妹の過酷な生活を描いた、スタジオジブリのアニメーション映画『火垂るの墓』。
終戦から80年となる2025年8月15日に、7年ぶりに地上波で放送されることが決定しました!
『火垂るの墓』7年ぶりに地上波放送!
発表
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) May 26, 2025
高畑勲監督作
8月15日『#火垂るの墓』
戦後80年
今こそかみしめたい命の物語
戦火を生きた幼い兄妹が懸命に生きようとする心震わす感動作 pic.twitter.com/7WKKs4ZU71
同日21時から映画番組『金曜ロードショー』(日本テレビ系)で放送される、同作。
同年7月15日より、動画配信サービス『Netflix』で独占配信されることも、決定しています。
同作は、直木賞受賞作家である野坂昭如さんが、自身の戦争体験をもとに書いた短編小説をスタジオジブリの高畑勲監督によって映像化し、1988年に公開された作品。
悲惨な戦時下で必死に生きようとする兄妹の姿に、胸が苦しくなる人もいるでしょう。また、蛍の儚い光など、心に残る美しい描写も同作の見どころです。
世界中で高く評価されている同作が、7年ぶりに地上波で放送されることを、心待ちにしていた人は多い模様。ネット上でもさまざまな反応が上がっています。
・これは神すぎる。ずっと待っていました!
・見たらまた泣いちゃいそうだけど、もう一度見直そう。
・とうとうこの日が来たか!終戦の日にありがとう。
中には、子供の頃に観て、大人になってから改めて観直す人もいるでしょう。
終戦から80年という節目の年に、同作を通して、『戦争とは何か』『命とは何か』を見つめ直すきっかけになるかもしれません。
[文・構成/grape編集部]
出典 @kinro_ntv