Aぇ!group佐野晶哉 「マジで泣きそうだった」エピソード 公開前夜祭に登壇
2025年5月29日(木)19時23分 スポーツニッポン
Aぇ!groupの佐野晶哉(23)が29日、都内で映画『か「」く「」し「」ご「」と「』(監督中川駿、30日公開)の公開前夜祭に登壇した。
映画のキャッチコピーにちなみ、「○○すぎて、純度100%の涙があふれ出してしまうもの」を聞かれ、「大空と大地の中でで純度100%の涙があふれ出す」と答え「ただ1人、(奥平)大兼に届けている」と切り出した。
松山千春の「大空と大地の中で」を撮影時期によく聞いていたという。奥平と、撮影の休みの日に新潟の海沿いをドライブしたといい「そのときに聞いて、マジで泣きそうになった」と振り返った。「新潟の自然と撮影中の楽しい思い出と、2人でこの曲を2、3時間の間に5、6回聞いた」とすっかりハマった様子。
撮影の合間にもよく歌っていたといい「“いつの日か幸せを 自分の腕でつかむよう”(という歌詞で)きっと幸せ目の前にやってくるんやな、自分の腕でつかまなアカンねんなとすごいしみた。いまだに聞いてます」と撮影後にも聞いていることを明かした。奥平も「この曲を聞くと撮影の時がよみがえる」と応じていた。
住野よる氏の同名小説が原作で、人の気持ちが少しだけ見える男女5人の青春ラブストーリー。佐野は三木直子(出口夏希)の幼なじみで大塚京(奥平大兼)の親友の高崎博文役を演じる。