政府備蓄米 コンビニ大手3社が“落選” SNSは失望「残念過ぎる」「1kg米いいなと思ってたのに」
2025年5月29日(木)16時35分 スポーツニッポン
農水省は29日、政府備蓄米の随意契約について申込みが確定した事業者を公表した。
イオンやライフ、イトーヨーカ堂、楽天グループなど61の事業者が名を連ねた。楽天グループやアイリスオーヤマはこの日、販売申し込みを開始したが、即日完売した。
一方で、随意契約の申し込みをしていたファミリーマートやセブン−イレブン・ジャパン、ローソンの名はリストになかった。政府は随意契約の条件として、年間1万トン以上のコメの取り扱いがある事業者に限定しており、3社は条件を満たさなかった可能性がある。
ファミリーマートは申し込みの際、1キロ432円で小分けにして売るなど、独自の販売方法を公表していたが、購入することはできなかった。
生活の身近にあるコンビニ大手の相次ぐ“落選”に、SNSには残念がる声が続出。「これは残念過ぎるな。ファミマの1kg 単位で売るというプランはかなり期待されてたからな」「コンビニで備蓄米は売らないのか」「ファミマの1kgには期待してたのに」「ファミマ、ローソン、セブンイレブン全部備蓄米の随意契約落選なんだね。ファミマの1kg米いいなと思ってたのに」「ファミマ?あんなに宣伝してたのに?」との声が漏れていた。