『ブルーロック』第2期の新キャスト発表　氷織羊役は三上瑛士、七星虹郎役は波多野翔で設定画公開

　テレビアニメ『ブルーロック』第2期（10月放送）のティザービジュアルと追加キャスト情報が発表された。氷織羊役は三上瑛士、七星虹郎役は波多野翔が務める。

　ボールキープ力や相手の動きを読む能力に優れた非常に器用な氷織羊を三上、突出した武器やずば抜けた身体能力を持たないもののストライカーとして確かな実力を誇る七星を波多野が担当。

　三上は「初めてこの作品に触れた時、声優という職業と重なって強い衝撃を受けました。同じ「夢を追い続ける身」として、エゴイストたちの執念や熱意には何度も心を動かされました。この強い意志こそが、今の僕に足りないものなんじゃないかと気付かせてくれました」と意気込み。

　波多野は「七星虹郎は素直で明るい印象です！方言を話したり､ちょっと可愛いなと思うところもあります。自分の感じたことや思ったことがよく表情にも出るなぁと。（笑）そういう虹郎らしい部分を､僕も素直に演じていきたいと思っています」とコメントを寄せた。

　『ブルーロック』は、週刊少年マガジンにて連載中の同名漫画が原作で、サッカーW杯で敗れた日本代表に足りない“圧倒的エゴイズムを持ったFW選手”の誕生を目指し、日本が国を挙げた高校生選手育成プロジェクトを開始するサッカー作品。

　集められたのは300人の高校生、しかも全員FWという299人のサッカー生命を犠牲に誕生する、日本サッカーに革命を起こすストライカーの誕生までを描くストーリー。コミックスは累計3000万部を突破している。

　2022年10月よりテレビアニメが放送され、第2期が2024年10月より放送がスタート。現在、劇場版『ブルーロック -EPISODE 凪-』が公開中。

【三上瑛士コメント】

Q1.本作品の印象
初めてこの作品に触れた時、声優という職業と重なって強い衝撃を受けました。同じ「夢を追い続ける身」として、エゴイストたちの執念や熱意には何度も心を動かされました。この強い意志こそが、今の僕に足りないものなんじゃないかと気付かせてくれました。そんな気付きを与えてくれたブルーロックに、こうして役をいただいて携われること、心から光栄に思います！

Q2.演じるキャラクターの印象や意気込み
可愛らしい子だなと思いました。それと同時に、ブルーロックにいる他のメンバーと違い、サッカーに対するギラギラとした感情があまり見えない…どころか、一歩引いているような、1枚壁を挟んでいるような…そんな感覚を覚えました。その「サッカーとの距離感」を大切に表現していきたいと思います。氷織羊くんや他のキャラクター達に置いていかれないよう、必死に食らいついていきます！今から緊張と楽しみでいっぱいです！

【波多野翔コメント】

Q1.本作品の印象
元々1期のTVアニメを観させて頂いてたのですが､とても人間味に溢れている作品だと感じていました｡それぞれ違った環境の中でサッカーに出会い､努力してきて､それが報われる時もあれば砕かれてしまう時もあって…｡その姿を時に熱く､時に残酷に描いている作品、という印象を持っています。

Q2.演じるキャラクターの印象や意気込み
七星虹郎は素直で明るい印象です！方言を話したり､ちょっと可愛いなと思うところもあります。自分の感じたことや思ったことがよく表情にも出るなぁと。（笑）そういう虹郎らしい部分を､僕も素直に演じていきたいと思っています。虹郎と一緒に､その一瞬一瞬を生きていけるよう精一杯頑張ります！