サラ・コナー is back!『ターミネーター:ニュー・フェイト』ティザー予告

2019年6月6日(木)16時0分 シネマカフェ

『ターミネーター:ニュー・フェイト』(C) 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporationand Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

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不朽の名作「ターミネーター」シリーズの最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』の日本公開日が11月8日(金)に決定。併せて、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンとT-800役のアーノルド・シュワルツェネッガーが“帰ってくる”ティザー予告&ポスターが解禁された。



世界中の幅広い世代から愛される「ターミネーター」シリーズ。最大のヒット作『ターミネーター2』は、全米で興行収入2億484万ドルを記録し、1991年の年間興行収入ランキングで堂々1位に輝いたうえ、4つのアカデミー賞も受賞。さらに日本でも興行収入95億円の大ヒット。“ダダンダン、ダダン!”という響きが印象的なテーマソング「MainTitle」は、現代に生きる子どもたち含め誰もが一度は耳にしたことがあるほど浸透し、劇中のシーンの数々はアニメやTV番組など多方面で再現されるなど社会現象となって愛され続けている。

「サラはみんなに愛されている」リンダ・ハミルトンが長年の時を経てカムバック!

その最新作となる本作は、シリーズの生みの親で『ターミネーター2』以降、シリーズの権利が手元から離れていた映画界の巨匠ジェームズ・キャメロンが製作に復帰。そして、シリーズの看板キャラクター・ターミネーターT-800を演じるシュワルツネッガーに加え、人類抵抗軍を率いるジョン・コナーの母であり、キャメロンが「みんなに愛されている」と語るサラ・コナー役でリンダ・ハミルトンが帰ってくる! 今回解禁された日本版ポスターではお馴染みの黒サングラスに銃を構え、荒野らしき道路にクールに佇む姿が印象的だ。


『ターミネーター2』以降、「脚本が魅力的ではない」という理由でシリーズへの出演を断ってきたリンダだが、「本作は最初の2作品のように響くものよ」と自信を胸に、再び出演を決めたことも大きな話題に。シリーズを牽引してきたレジェンドたちの活躍と、『デッドプール』のブッ飛んだ脚本と演出で高い評価を得た監督ティム・ミラーとのタッグには要注目。

サラ・コナー×T-800の前に、超進化した新型ターミネーターが立ちはだかる!

今回公開されたティザー予告では、ついにファンが長年待ち焦がれていたシリーズのレジェンドたちの動く姿が! 『ターミネーター』『ターミネーター2』では地球上の全人類、そして世界の命運を握る息子のジョン・コナーをスカイネットの脅威から守るべく、死闘を繰り広げたサラ・コナーの姿が。本作では、キャメロンが「みんなサラ・コナーがどんな時間を過ごして、どんな未来を生きてきたのかを観たいだろうと思ったんだ」と語るように、『ターミネーター2』以降、彼女がどのような人生を歩んできたのかが明らかとなる。

さらに忘れてはならないのが、もうひとりのレジェンド、シュワルツネッガー演じるT-800。『ターミネーター2』のラストでは、サムズアップをしながら溶鉱炉へと沈んだT-800だが、映像の最後では歳を重ねたように見える彼の姿が…。まさに“ダダンダン、ダダン!”というBGMがいまにも聞こえてきそうな雰囲気の中、映像は幕を閉じる。T-800は果たしてどのように蘇ったのか? なぜ、現代に隠れて生活していたのか? 謎は深まるばかり。

また、映像には魅力に溢れた新たなキャラクターたちも登場する。かつての若きサラ・コナーを彷彿させるナタリア・レイエス演じる女性ダニー・ラモス、液体金属で自身の分身を創り出し『ターミネーター2』のT-1000が進化を遂げたようなガブリエル・ルナ演じる最新型のターミネーターREV-9、そしてダニーを守るためにREV-9と対峙するマッケンジー・デイヴィス演じる謎のベールに包まれた女性グレース。新旧キャストが織りなす、スリル溢れるアクションと重厚な人間ドラマを予感させる映像となっている。


『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。

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