猫にょろり… 2時間かけて作った格子戸を3分ですり抜けしてしまう まるで「ターミネーター」の液体金属

2021年7月30日(金)18時57分 BIGLOBEニュース編集部

画像提供:おみゆ(@omiyucp)さん

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格子状のドアを突破する猫がTwitterに投稿され、その光景が「ターミネーター」の液体金属のようだと反響を呼んでいる。


ターキッシュアンゴラのミュージーちゃん(1歳)は、甘えん坊な性格。木製ドアを閉めて飼い主の姿が見えなくなると騒いでしまうことから、100円ショップのワイヤーネットでドアを作ることになった。大小のワイヤーネットを駆使し、可能な限り隙間なく組み立てて結束バンドでしっかりと固定。2時間かけてようやく設置し終えたところで事件が起こる。ゴミを拾っていた飼い主の後方から「ガシャン」と、耳慣れない物音。振り向きざまに目に飛び込んできたのは、なんとすでに体半分すり抜けたミュージーちゃんだった。お腹を挟んだ状態で何事か考えているようで、しばらく停止していたが、すぐにぬるんと抜けてしまったという。「猫は液体」という通説のとおりの柔軟性に、毛の長さも相まって、まるで格子戸が体を貫通しすり抜けているような驚きの光景となった。


この光景があまりにも衝撃的であるため、Twitterでは「まるでターミネーターのT-1000のような格子のすり抜け方」だと話題に。「猫は液体なので、想定外の隙間を通過できる…」「イリュージョン」といったコメントも寄せられ、大きな反響となっている。


目撃した飼い主も、「本当にみんなが言う通りターミネーターの液体金属みたいな動き」「頭蓋骨をどう配置したら抜けられるのか」とビックリ。ミュージーちゃんは、長毛種であるため全体もふもふとしているが、4kgほどあるため「そんなに細くはないはず」と話している。


格子戸をすり抜けしてしまう猫


格子戸をすり抜けしてしまう猫


格子戸をすり抜けしてしまう猫


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