バズの相棒ソックスのスペックが明らかに!ピクサーに新たな名コンビ誕生『バズ・ライトイヤー』

2022年6月9日(木)16時0分 シネマカフェ

『バズ・ライトイヤー』(C)2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

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ディズニー&ピクサーの大傑作「トイ・ストーリー」シリーズのバズ・ライトイヤーの原点を描く『バズ・ライトイヤー』。この度、バズの相棒・ソックスとバズの秘話を独占入手。ウッディ&バズ、サリー&マイクなどピクサーといえばの名コンビの写真も到着した。




主人公バズ・ライトイヤーは、「トイ・ストーリー」シリーズの誰もが知る有名な“おもちゃ”バズのモデルとなった“スペース・レンジャー”。アンディが夢中になった大好きな映画の主人公でもあり、その感動のファンタジー・アドベンチャー映画こそ、本作『バズ・ライトイヤー』だ。

そして、本作でバズの相棒となるのは、公開前からすでに「可愛い!」との声が続出している猫型ロボットの〈ソックス〉。実は超複雑な計算、プロジェクター機能、さらにはレーザービームといった大量の能力を兼ね揃えた、可愛さもスペックもピクサー史上ハイレベルなキャラクターとなっている。

本作で自分の力を過信したために、1,200人もの乗組員と危険な惑星に不時着してしまうバズ。全員を地球に帰還させるため、バズとともに危険なハイパー航行に挑むのが猫型ロボットの相棒〈ソックス〉。「ソックスかわいいなw猫型っていうのがほんといいよね」、「んんん!ソックスちゃんかわいい!」とそのキュートな見た目に虜になる人がすでに続出しているが、実はその魅力は〈可愛さ〉だけではないという。

監督を務めたアンガス・マクレーンは「ソックスはいろんなことができる。溶接できるレーザーや、スキャナー、プロジェクター、センサーなどを持っています。人の心に共感できるチップ、セルフライティングメカニズム(正しい自分として振る舞うメカニズム)、尻尾にあるデータポート、しゃべることはもちろん複雑な計算能力も。これだけたくさんありますが、これでもまだ半分にも満たないんです」と、超ハイスペックなソックスの能力の数々を明かした。

ピクサーといえばこれまで「トイ・ストーリー」シリーズのウッディ&バズ、『モンスターズ・インク』のサリー&マイクなど数々の名コンビの大冒険を描き、観客を感動へと誘ってきた。『トイ・ストーリー』のウッディとバズは、出会ったばかりの時こそうまくいっていない関係も描かれたが、次第に2人は協力し合うことで絆が結ばれ、ピクサーを代表する名コンビに。

本作でもバズとソックスは初めての出会いから描かれるが、アンガスは「僕はバズに相棒を作ってあげようと思った。バズはしばらくコネクションを感じないが、時間が経つうちに二人は近づいていって、相棒のようになるんだ」と、新たなコンビの始まりを解説する。さらにプロデューサーのギャリン・サスマンも「ソックスは、バズが失ったものを埋め合わせてくれる、そんな相棒です」とバズにとってのソックスの重要性を語った。

これまで「トイ・ストーリー」シリーズ、『モンスターズ・インク』など、様々な人気作に携わってきたプロデューサーのギャランは「本作を制作するうえでプレッシャーはたくさんあった。バズは昔から愛されているキャラクターだし、バズに思い入れを持っている人はたくさんいる。そんなファンをがっかりさせないように作り上げることが、かなり重いプレッシャーになっていた」と、世界中のファンの期待に応えるべく、多大なる意気込みを持って臨んでいたことを語る。

あのバズとウッディたちの絆が世界中を感動の渦に巻き込んだように、本作でも“スペース・レンジャー”バズと仲間たちの絆が新たなドラマを生み出す。誰よりも仲間思いな“おもちゃ”バズの誕生に隠されたシリーズ最大の感動物語。ピクサーから新たに誕生するスペース・レンジャー〈バズ・ライトイヤー〉と猫型ロボット〈ソックス〉のコンビの活躍と友情そして、バズと挑むミッションにおいてソックスがどのような活躍を魅せるのか、ぜひ劇場で確かめてみてほしい。

『バズ・ライトイヤー』は7月1日(金)より全国にて公開。

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