『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』公開記念、ウディ・アレン監督4作品の特集上映が決定

2020年6月10日(水)20時0分 映画ランドNEWS

映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』の公開を記念して、ウディ・アレン監督4作品の特集上映が決定した。


『ミッドナイト・イン・パリ』 Photo by Roger Arpajou © 2011 Mediaproducción, S.L.U., Versátil Cinema, S.L. and Gravier Productions, Inc.

『What’s Up, Tiger Lily?(原題)』(1966・未)から監督作通算50本目(※短編、テレビシリーズ除く)となる映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』の公開を記念し、ウディ・アレン過去作の上映が、東京の新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、YEBISU GARDEN CINEMA、ミッドランドスクエアシネマ、なんばパークスシネマ、MOVIX京都、MOVIXあまがさき、札幌シネマフロンティアの8館で特集上映が決定した。


『ブルージャスミン』 Photograph by Jessica Miglio © 2013 Gravier Productions, Inc.

今回上映されるのは、ウディ・アレン監督作品の中で2000年代を代表する4作品。ハリウッドの売れっ子脚本家ギル(オーウェン・ウィルソン)が、深夜0時を告げる鐘の音に導かれ、現代から1920年代のパリへタイムスリップし、憧れの偉人たちと出会う『ミッドナイト・イン・パリ』。セレブ生活から転落したジャスミン(ケイト・ブランシェット)が、過去の栄光が忘れられず、精神のバランスを崩しながらも、再び華やかな世界に返り咲こうともがく『ブルージャスミン』。


『教授のおかしな妄想殺人』 Photo by Sabrina Lantos © 2015 GRAVIER PRODUCTIONS, INC.

孤独で気力のない哲学科の大学教授(ホアキン・フェニックス)が、突拍子もない妄想から、“生きる意味”を発見し、憂鬱だった日々が輝きだすダークなコメディ『教授のおかしな妄想殺人』。1930年代のハリウッド産業に憧れ、ニューヨークからやってきた青年(ジェシー・アイゼンバーグ)が華やかな上流階級の社会に飛び込み、ふたりの美しい女性との恋を描いた 『カフェ・ソサエティ』。


この機会に、巨匠ウディ・アレン監督だからこそ描ける、人生や恋愛を描いた珠玉の4作品をスクリーンでおさらいしよう。


上映期間:6月12日(金)〜7月2日(木)
公開劇場:新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、YEBISU GARDEN CINEMA、ミッドランドスクエアシネマ、なんばパークスシネマ、MOVIX京都、MOVIXあまがさき、札幌シネマフロンティア
公開作品:『ミッドナイト・イン・パリ』『ブルージャスミン』『教授のおかしな妄想殺人』『カフェ・ソサエティ』(YEBISU GARDEN CINEMAは6月26日〜7月2日の期間中、『ミッドナイト・イン・パリ』、『ブルージャスミン』のみ上映)



映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』は7月3日(金)より全国公開


(C)2019 Gravier Productions, Inc.


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