A24のホラーコメディ『Y2K』初予告編 レイチェル・ゼグラーらがキラーたまごっちたちと死闘を繰り広げる

2024年8月21日(水)12時45分 シネマカフェ

レイチェル・ゼグラー Photo by Jamie McCarthy/Getty Images for 20th Century Studios

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A24が『Y2K(原題)』の初予告編を公開した。タイトル通りY2K(2000年)問題を取り上げた映画で、ジャンルはホラーコメディ。「サタデー・ナイト・ライブ」の俳優カイル・ムーニーが初めてメガホンを取った。

『ウエスト・サイド・ストーリー』のレイチェル・ゼグラーがローラ、『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』のジェイデン・マーテルがイーライ、『デッドプール2』のジュリアン・デニソンがダニーを演じている。

1999年の大晦日。新年を迎える瞬間にそばにいる人にキスをすると一年をハッピーに過ごせるといわれているアメリカで、イーライは憧れのローラと密かにキスすることを夢見ている。高校の同級生が集うパーティーで、親友のダニーにも「理想の女の子とキスするチャンスだぞ!」とそそのかされる。

しかし、イーライはローラがほかの男子とキスする姿を見て傷心。と同時に停電が起き、「Y2K問題って本当だったんだ!」という声が。そこから悪夢のスタート。キラー・たまごっちやビデオテープを投げつけるVHSプレイヤーなどが現れ、次々と生徒が犠牲になっていく。コンピューター対人類の戦いに巻き込まれていくイーライたちは、果たして生き残れるのか…。

予告編を観た映画ファンは「私はまさに本物のミレニアル世代。この映画、間違いなくおもしろそう!」「1999年12月31日午後11時59分、私は愛猫と愛犬を抱きかかえてテーブルの下に避難したのを思い出す」「私は47歳の男だが、これは全部本当に起きたことだ。トースターの反乱による傷跡がまだ消えないよ!」と当時についてジョークを交えたりしてふり返っている。

『Y2K』は12月6日全米公開予定。

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