もはや社会現象！インド中を興奮させた超大作スパイ・アクション『PATHAAN／パターン』をIMAXで観るべき理由とは――。

︎すべての要素にこだわり、世界最高レベルの臨場感を追求したのがIMAX！

① 視界いっぱいの巨大なスクリーン！
IMAXシアターに入ったら、まずはスクリーンの大きさに注目。床から天井、左右の壁から壁まで広がる大スクリーンはIMAXの特徴のひとつ。視野全体で映画を感じることができる。スクリーンと客席の距離が近く、表面も若干湾曲していることから、観客を映像が包み込み、まるで“映画の世界に入り込んだ”かのような臨場感を味わえる！

② 圧倒的な明るさ！
特許を持つ独自の映像処理技術「デジタル・メディア・リマスタリング技術（DMR）」により、映画製作者の眼に映った映像を最大限のクオリティで表現を可能に！上映に際しては最新鋭のプロジェクターを使用！それによって鮮明さと暖かみのバランスがとれ、細部までくっきりと映し出される明るくクリアな映像は、これまでにない圧倒的なリアリティをもたらす。その美しさに、きっとあなたも息をのむはず！

③ カラダの芯まで揺さぶる高精度なサウンド！
お腹の底まで響く大音響から肩ごしに聞こえるささやき、さらに人の耳では捉えきれない音域までカバーすることで、微妙なニュアンスも忠実に再現。聴くというより、“全身で感じるようなサウンド”を実現している。カスタムな配置と完璧なチューニングで、実際に“その場にいる”かのような臨場感を生み出し、シアター内の“どこに座っていても”理想的なリスニング環境になるよう設計されているから驚きだ！

︎『RRR』の次に来るインド映画はコレだ！　“キング・オブ・ボリウッド”が大暴れする『PATHAAN／パターン』をIMAXで体感せよ！2023年9月1日（金）公開

興収10億ルピー（約18億円）を稼げばヒットと言われるインド映画界で、初日だけで興収10億6千万ルピーを達成。その後も興収は伸び続け、日本でも大ヒットした『RRR』などに続くインド映画世界興収歴代5位を記録。インド中を熱狂させた超大作スパイ・アクション映画『PATHAAN／パターン』が、9月1日（金）から全国のIMAXスクリーン他で公開される。

“キング・オブ・ボリウッド”こと、超人気俳優シャー・ルク・カーンによる、4年ぶりの主演作とあって、昨年のインド公開時には、彼の初登場シーンで劇場内が大盛り上がり！上映中も歌のシーンで観客が立ち上がって踊り出すほどの、驚くべき熱狂を巻き起こした本作。巨大スクリーン＆最高峰の音響設備が整うIMAXで観るべき名シーンづくしの傑作だ！

2019年、パキスタンの将軍カーディルは、インド政府がJK州の自治権を無効化したことを知り、インドへの攻撃を計画。テロ組織を率いるジム（ジョン・エイブラハム）に連絡する。かつて、インドの諜報機関RAW所属の最強エージェントだったジムは、ある事件で国から裏切られたあげくに妊娠中の妻を殺され、自らも瀕死の重体に……。母国に憎しみを抱き、国家を破滅させるべくテロ組織を作ったのだ。二人は、インドに対するテロ計画を企てる。

2020年、RAW所属の優秀なエージェントであるパターンは、ミャンマーでの作戦中に大けがを負っていた。だが、そこから脅威の回復力で復帰を果たし、心身に傷を負い一線を退いた元エージェントたちを呼び集め、JOCRというRAWの内部組織を立ち上げる。

2022年、ドバイ訪問中のインド大統領が、未知の集団Xに命を狙われているという情報を掴んだJOCRは、大統領警護の任務に就くが、実は大統領暗殺計画はおとりで、ジムの本当の目的は、同じくドバイにいたインド人科学者の誘拐であると気付き、すかさず作戦変更する。パターンは科学者を救おうとするも失敗。あと一歩の所でジムを取り逃がしてしまう。

その後、JOCRの捜査により、パキスタンの医師でISIのエージェントでもある“ルバイ”ことルビナ･モフシン（ディーピカー・パードゥコーン）が、ジムに繋がる人物として浮かび上がる。すかさず、彼女がいるはずのスペインへと向かい、接触を図るパターンだったが、ジムの罠により拘束され、「ここで死ぬか、テロ組織に入るか」と究極の決断を迫られる。

絶体絶命のピンチをなんとか脱したものの、ジムが計画する生物兵器での攻撃を阻止するために、敵だったルバイと手を組み、テロ組織との対決を決意したパターンは、デリー上空を飛行中の飛行機に生物兵器が仕掛けられたことを知る。兵器爆発までに残された時間は、わずか6分。果たしてパターンは、母国インドを救うことができるのか——！？

非道なテロリストに立ち向かうため、スペイン・マヨルカ島をはじめ、ドバイやアフガニスタン、トルコ、イタリア、フランス、シベリアのバイカル湖など、世界各地を舞台に、パターンらが魅せる、鉄道での攻防戦や、ヘリコプターを使ったワイヤーアクション、さらには燃え盛る炎から脱出や、断崖絶壁での空中戦など。トム・クルーズに負けず劣らずの超絶アクションの数々と腹の底から響き渡る爆音に圧倒され、終始手に汗握らずにはいられない。

度肝を抜くアクション演出を担当しているのは、『ミッション：インポッシブル』シリーズや『トップガン』などのアクションも手掛ける、ハリウッドを代表する名アクション監督であるケイシー・オニール。血だらけになりながらも、58歳とは思えぬ鍛え抜かれた身体でキメ顔を貫くイケオジ、シャー・ルク・カーンと、圧倒的な美貌と美スタイルを誇る、ディーピカー・パードゥコーンに、誰もが目を奪われること間違いなし！

究極の没入感を促すIMAXで鑑賞すれば、（心のなかでは）インドの観客たちと同じような、興奮状態が得られるはずだ。『タイガー 伝説のスパイ』(2012)で諜報部員を演じた「もう一人のカーン」ことサルマーン・カーンも、タイガー役でカメオ出演しているから見逃せない。“キング・オブ・ボリウッド”が、巨大スクリーンの端から端まで使って全力で大暴れする超大作スパイ・アクション『PATHAAN／パターン』を、IMAXで体感せよ！

（文／渡邊玲子）

︎IMAX劇場一覧

映画ランドNEWS - 映画を観に行くなら映画ランド