『いなくなれ、群青』横浜流星、松岡広大と“ドキドキ手つなぎ”生披露!メロンパンを食べるシーン秘話も

2019年9月13日(金)0時11分 映画ランドNEWS

映画『いなくなれ、群青』大ヒット御礼舞台挨拶が12日、都内・新宿バルト9にて行われ、主演の横浜流星、共演の松岡広大、柳明菜監督、菅原大樹プロデューサーが登壇した。



盛大な拍手の中、横浜、松岡、柳監督、菅原プロデューサーは登壇。公開から約1週間が経ち今日のイベントはネタバレOKのトークが繰り広げられ、柳監督は「今日は今まで話せなかった物語の中身についてたくさん皆さんとお話したいと思います!」と笑顔で話した。


劇中で重要なシーンとなる、“魔女”の存在について、松岡は観客を煽りながら「誰かわかりましたか?」と客席に問いかけるなど会場と一体感のあるトークが続き“魔女”の正体について横浜が回答するなど会場は盛り上がりを見せる。



横浜演じる七草がメロンパンを食べるシーンが映画を観た方々の中で話題となっていると話し、映画の編集作業の際にパンが口に少し付いているのに気づいた菅原プロデューサーは「消してほしい」と修正依頼をしたそうだが、柳監督は「メロンパンを食べているだけで素敵だと思って、絶対可愛いから残しておきましょう!」と力説したという。これには客席から柳監督へのお礼の拍手が起こった。


さらに映画のラストで悲観的な七草が真辺(飯豊まりえ)と手をつなぐという突然の積極的な行動をした理由を聞かれた横浜は「好きだからでしょ!」と力を込めて言い切り、「七草にとってはドキドキの手つなぎでした」とコメント。さらに舞台上で松岡とそのシーンを再現すると、松岡は「ドキドキする。柔らかいね、手!」と照れ笑いを浮かべると会場は笑いに包まれた。



また、横浜から“菅原プロデューサーがとっておきの話をしてくれるそうです”と話題を振られた菅原プロデューサーは、横浜の芝居について「映画の最初に“この物語はどうしようもなく、彼女に出会った時から始まる“というナレーションが入っていて、最後にもこのセリフが入っているのですが、同じセリフでも実は全然ニュアンスが違うんです。最初と最後で七草と真辺の関係性の変化が出ていると思うので、注目してもらいたいです。」と本作の本質が横浜の声によって表現されていると熱く語った。


そして9月16日に23歳の誕生日を迎える横浜にサプライズで、映画の舞台となる“階段島”をイメージした特製ケーキが登場。サプライズを受けた横浜は「めちゃくちゃ嬉しい!」と笑顔を浮かべ、23歳になる抱負について「まだまだ未熟者なので階段島の階段を上っていくように色々な役に挑戦して、1つ1つ実力をつけていきたい」と力強く語った。


横浜は「今日は素敵なケーキもいただき本当にありがとうございました。」と改めて感謝を伝え「『いなくなれ、群青』は本当に素敵な作品に仕上がっています。一人でも多くの方に観ていただいて、様々な受け取り方をしてほしいと思っています。」と締めくくりイベントは終了した。



映画『いなくなれ、群青』は全国公開中


(C)河野裕/新潮社 (C)2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会


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