「えー!」保護者の依頼でオーダーメードの宿題出す教師...藤本美貴がズバリ助言「教育庁に見せたい」の声

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　タレントの藤本美貴（39）が、9日までに自身のYouTubeチャンネル「ハロー!ミキティ」を更新。小学校教諭からの相談に回答した。

　藤本の元には、地方の公立小学校教師からの相談が。“保護者から渡された問題集を宿題として子供に出すよう求められ、個別に採点と指導を行っている。一度その宿題を出し忘れた際に、クレームを入れられた。土地柄、塾に通ったり家庭教師を雇うことができないのは分かるが、自分としては、他の生徒と差をつけたくないため困っている。過去を知る先輩教師からは、問題になるから続けようと言われている”といった内容だった。

　これに対し、藤本は「えー！」とリアクションすると「私だったら最初からやらないですけどね。だって、学校は学校なので。それぞれ他にやりたいことがあるならご家庭でどうぞっていう感じかな。その子に合わせてっていうのは、学校がやることでもないじゃん。オーダーメードみたいなさ。それは、塾か家庭教師なのか、親がやるしかないよね」と語った。

　また、切実な悩みに「しんどいですね」と寄り添いつつも「でも、やらなきゃいいんじゃない？もう。面倒くさいなら。だって、やらなきゃいけないことじゃないから。学校がやらなきゃいけないことではないから」と提案。「先輩も良くないよね。“問題になるからやりましょう”ってさ。それが問題ですよって感じだよね」と指摘した。

　そして「強い気持ちで“やめます”って言えるかどうかだよね、あとは。“学校は学校で出してるので、それ以外はご家庭で管理してください”って」とエールを送り「そんな人いるんだって感じ。だって意味わかんないもん、学校の量じゃない量を丸付けして教えるってことでしょ。他の子には教えてないわけじゃないですか。それはそれで“差別になるんじゃないですか”って親が出てきてもおかしくないですよね」と驚いていた。

　これに、コメント欄では「回答が素晴らしすぎて教育庁に見せたいレベル」「ミキティに管理職になってほしい…」「小学校の教員をしています　ミキティのおっしゃる通りです!!」などの声が寄せられている。