「身の丈に合ってない」“夫は医者” 橋本マナミの庶民アピールに視聴者反発、ママタレへの険しい道のり

　女優の橋本マナミが『櫻井・有吉THE夜会』（TBS系）で意外な私生活を明かした。

　橋本は2019年に医師の男性と結婚し2子をもうけている。さぞかし“セレブ”な生活を送っているかと思いきや、11月7日の放送回では普段の移動には電動自転車と電車を利用し、夫婦ともに車は持っていないようだ。

　さらに手元に持っていたブランド品も「身の丈に合っていない」と語り、96万円分のブランド品を買取専門店で61万円で売却する場面も。

庶民アピールに視聴者反発

　橋本といえば“愛人キャラ”で知られ、プライベートでも有名社長たちから実際にオファーが来ていたと明かしている。

　イメージとは異なる質素な生活ぶりにネット上では《本来はこういう人なんだろうな》といった好意的な声が聞かれる一方で、否定的な反応も少なくない。

《庶民ぶってアピールしてる所がカッコ悪く見えたな》

《庶民感覚アピールって何のために?って感じです。金あるんだからそれなりの品買って経済まわさないと。もっとお金使ってください》

《お医者さんがご主人の方に「身の丈に合ってない」って言われてもなぁ…》

《パフォーマンスをすれば庶民的ってファンが喜ぶので単純で面白いですね》

　さらに番組内で橋本が、ブランド物を売却したお金で子ども用品を扱う「西松屋へ行こうかな」と話したことには《行くはずないとみる。西松屋と言って庶民的を演出し好感度狙いだと…》といった声も。

　橋本にこうしたツッコミが相次ぐのはキャラの“ブレ”の影響が大きいと語るのは放送作家だ。

「橋本さんはもともと偉ぶらず清潔感のあるキャラクターに好感度が集まっていました。ただ、今回見せた姿は番組の演出上の意図もあったかもしれませんが、イメージとのギャップが大きすぎたため“倹約家”というより“貧乏くさい”といった印象を感じた視聴者が多いようです」

　橋本は長らくレギュラーコメンテーターを務めてきた『バラいろダンディ』（TOKYO　MX）が2024年9月いっぱいで終了。

　今後は2人の子どもを持つ“ママタレ”を目指そうとしているのかもしれないが、“過剰な庶民派アピール”が裏目に出ないよう願うばかりだ。