岡田准一は“師範”!? 世界基準のアクション作り『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』

2020年11月18日(水)12時45分 シネマカフェ

『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(C)2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会

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岡田准一主演の大ヒット映画の続編『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』。この度、本日11月18日の岡田さんの誕生日を記念し、限界突破のアクションシーンのメイキングカットとコメントが解禁。さらに、宮川大輔扮するお笑い芸人・ジャッカル富岡のTikTokアカウントが開設されることになり、シュールなダイジェスト映像も公開された。



本作で岡田さんは、主演のみならず、ファイトコレオグラファーとしてアクション制作にも初期段階から参加。世界基準”超え”を目指した。「岡田さんに初期段階からアクション作りに参加してもらったおかげで、岡田さんの持っているアクションセンスをフルに発揮してもらうことができた」と語るプロデューサー。メガホンをとった江口カン監督も「アクションは岡田さんから多くを学びました。それを誇りとして、これからもいろんな作品を撮影していけるなと思っています。僕にとっての師匠ですね」と敬意を表し、現場では“岡田師範”と呼んでいたとか。


「教えるのがめちゃくちゃうまいんですよ。見ていると自分もやりたくなるし、できるんじゃないか?って気になるんです。教えている様子そのものが面白いです」とアクション指導をしていた岡田さんの姿をふり返っている。難度の高いアクションでは、緊迫した空気が漂うも、そんなときこそ現場を盛り上げ、監督やスタッフを励まし続けたのが岡田さんだったそう。


そして、なぜかこのタイミングで“ジャッカル富岡TikTokアカウント”が誕生。上裸に赤ネクタイという強烈なビジュアルが話題の“笑いの中学一年生”ことジャッカル富岡。彼は、岡田さん演じるファブルが唯一感情をあらわにして爆笑するお笑い芸人だが、ジャッカル富岡自身が憧れだと公言する岡田准一の誕生日がおめでたいから、という謎の理由で、TikTokアカウントを開設することに。


今後TikTokで投稿されるであろう映像がダイジェストで解禁され、TikTokトレンドに挑戦するジャッカル、日常生活に溶け込むジャッカルの姿があり、映像内では“フォロワーが1億人を突破したらドラマ主演が決まる”と豪語するところも収められている。

『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』は2021年2月5日(金)より全国にて公開。

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