チャニング・テイタム、チャリティーのために「脱いで!」のお願いに困惑
2018年11月21日(水)13時38分 シネマカフェ
ジミーは某有名通販番組風のコーナーにクリスティン・ベルを呼び、ともに司会を担当。ウィル・フェレルやスヌープ・ドッグらセレブがやってきて商品をオススメした。
ミラ・クニスは55インチの巨大な赤いテレビを紹介。「このクリスタル・クリアの画面を見て!」と呼び掛けると、テレビの画面に映画に出演中のチャニング・テイタムが映し出された。チャニングは、「読み書きのできない獣医師」というジョークのような役を“シリアス”に演じており、それを見たクリスティンは、「なんだかこの映画、シリアスね。まさか、彼、シャツを脱がないつもり!?」と「心配」に。
ミラは「脱ぐべきよ!」と言い放つ。すると、画面の中のチャニングが反応し、2人に向かって「まじで? 俺、シリアスな俳優だよ。シャツを脱ぐか肌を見せるかだけしか、気にならないの?」と話しかけたため、2人はびっくり。「身体だけじゃないんだ。俺には感情だってあるんだよ」とさとされた2人は、「教訓になったわ。男性を性の対象として扱うのは間違い。たとえ彼らがどんなにホットだとしてもね!」と学んだ。
通常こういったやりとりは男女が逆のはずであるため、観客は大笑い。肉体派俳優として名高いチャニングが「真面目な役もできる!」と主張するのもツボだったようだ。