痩せたデンゼル・ワシントン、断酒10年を告白 以前は毎日赤ワインを2本開けていた

2024年11月22日(金)16時30分 クランクイン!

『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』に出演するデンゼル・ワシントンが、Esquireのインタビューで、10年来断酒していることを告白。アルコールに依存したことはないが、それまで10年に渡り、毎日飲んでいたと明かした。

 デンゼルは「ワインが趣味でした。そこにあるという理由だけで、1本4000ドル(約62万円)のボトルを開けていた」と説明。最高級のワインを好み、1日2本も開けていたそう。1999年には1万本のワインを貯蔵できるワインセラーまで作ったという。

 断酒を決意したのは60歳の時。「身体に大きなダメージを与えました。今はクリーンです。この12月で断酒10年になります。60歳で止めて、以来指先ほどの量も飲んでいません。70歳になって、今は物事が開けてきています。それで良いのです。人生の最後のチャプターです。あと30年、何をしようか。母は97歳まで生きました」と明かしている。

 彼は断酒の他にも、健康的な食生活やトレーニングなど、健康維持に努めているそうだ。「2年ほど前、仲の良い年下の友人レニー・クラヴィッツが、『D、トレーナーを紹介したい』と、紹介してくれました」と明かし、去年2月からトレーニングを開始したことを告白。トレーナーとともに運動と食事の管理に取り組み、「出来る限りのことを」しているそうだ。

 「(2年前の)『マクベス』でアカデミー賞にノミネートされたときに妻ポーレッタと写る姿を見ると、髪を染めていて太っています。『こんな日々は終わりだ』と思いました。強くなっていると感じます。強さは大切です」と語っている。

 最新作『グラディエーターII』にはすっかりスリムになった姿で出演している。

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