横山裕、城島茂のリレーに懸ける思いに感激も…脱いだら「湿布だらけ(笑)」
2024年11月22日(金)4時0分 マイナビニュース
●「TOKIOがウルトラマン」「3分しかもたない?」
日本テレビ系バラエティ特番『ウルトラマンDASH 2025冬SP』が、2025年も1月5日(19:00〜)に放送されることが決定。このほど、城島茂・国分太一・松岡昌宏(TOKIO)、横山裕(SUPER EIGHT)、松島聡(timelesz)、森本慎太郎(SixTONES)、藤原丈一郎(なにわ男子)、草間リチャード敬太(Aぇ! group)が取材に応じ、青山学院大学陸上競技部とタッグを組んで挑む「富士山麓電気鉄道」とのリレー対決の秘話などを語った。
○15回目の放送「今回も新たなチャレンジが」
——2025年も『ウルトラマンDASH』の放送が決定したことについて、感想はいかがでしょうか?
城島:始まったのが2011年ということで、回数的には15回目になるということですね。いろんなウルトラマンのチャレンジを目の当たりにしてきて自分たちもそこに参加したり、チャレンジしたりやってきましたけども、今回もまた新たなチャレンジが待ち受けていますので、このメンバーで頑張って立ち向かっていけたらと思っております。
国分:15回目ということもあって、いろいろなウルトラマンの方たちに出てもらってますけど、僕たちも現場にいて興奮することがたくさんあるので、それがまた今回見られるということで、楽しみにしています。2024年はオリンピックもあって、スーパースターがたくさん生まれていますので、その人たちのまた違う形での素晴らしさ・すごさを皆さんに見てもらえたらうれしいなと思います。
松岡:『ウルトラマンDASH』っていうのは『鉄腕DASH』と違いまして、ウルトラマンの方々がプレーヤーをやってくださるので、国分さんが言ったように我々はどっちかというと見て楽しむ側。どういうプレーが見られるのかな?っていうほうにベクトルを向けている部分が多々ありまして、今回は一体どういうふうになるのかなって、見ている方とちょっと同じ気分になっている部分があると思います。
○「楽しい!」「すげぇ!」で終わっていく収録
横山:僕は15年の歴史の中で何回かしか出させてもらってないんですけど、すごいスポーツ選手の方、普段会えない方のプレーを実際目の前にできるのが贅沢な時間でもあります。この『ウルトラマンDASH』でTOKIOさん3人にお会いする機会がすごくうれしくて、もはやお三方がウルトラマンじゃないのかなっていう貴重な時間なので、その時楽しめたらいいなと思います。
国分:それは3分しかもたないってこと?
横山:いや違いますって(笑)
松岡:(城島が)ウルトラの父でいいですか? 母にしますか?
横山:それは良いですけど(笑)
森本:僕は『ウルトラマンDASH』を家でずっと見ていた人なので、テレビの前で見ていた感動を現場でさらに味わえるという、1個のところで2度贅沢させてもらっているのがこのお正月の経験でございまして。バカみたいな感想になるんですけど、「楽しい!」「すげぇ!」で収録が終わっていくんですよ(笑)。なので、おそらく今回もそうなるのかなと思いながら、非常にワクワクしております。
藤原:たくさんの方々が出演してくださって、それをたくさんのお茶の間の方が見て元気になってくれたらなというのがあります。素晴らしい方々がいろいろなことにチャレンジする姿を僕らもサポートする中で、僕もいろいろ学ぶことがたくさんありますし、何よりこの日本が元気になるきっかけとなるような番組になったらいいなと思います。以上です! 次、リチャードです。
草間:はい、リチャードが来ました(笑)。すごくワクワクしてます。僕より後に『鉄腕DASH』に参加したはずの丈(藤原)が『ウルトラマンDASH』に先に出てたので、今年は丈に負けないように、サポートではありますが、しっかりできたらいいなと思っております。
松島:僕は初参加させていただくのですが、本当にうれしいと同時に、年始の歴史的瞬間に立ち会わせていただけることの喜びがやっぱり一番大きくて。最近、同世代のアスリートの方もどんどん増えてきたので、第一線で活躍されている同い年の方々が、普段の競技とは少し違った難易度の高いものを求められる中で、また新しい瞬間を見届けられるのがすごくうれしいなと思っています。
●城島茂、藤原丈一郎の名前を忘れる
——リレー企画に参加された城島さん、横山さん、藤原さんは、見どころはいかがですか?
城島:青学の皆さんの力強い走りをここ数年見させてもらっていただいている中で、前回もミラクルを見せていただきましたが、今年はもっとすごい展開が待っていまして。今年は自分自身も参加して、横山くんと僕と……あと誰でしたっけ?
横山:丈です(笑)。結構この数か月一緒にロケ行ってましたよ、リーダー?
松岡:一番覚えやすいじゃない、丈って(笑)。お前もジョー(城)なんだから。
城島:(笑)。また、青学の駅伝部の皆さんとともにいい汗をかかせていただきました。今回は、富士山麓電気鉄道という初めての相手だったんで、全てのパワーが1.5倍っていうかなりの強力な相手だったんですが、そこは原(晋)監督のアドバイスが、僕らの背中を押してくださいました。結末をぜひ皆さん楽しみにしてほしいなと思います。
松岡:そりゃ初めての相手だよね(笑)
横山:青学の皆さんの走りのすごさというものは僕らが説明するまでもないと思うんですけど、僕何度かリーダーとリレーみたいな企画をこの番組でさせていただいてて、いつもリーダーの体調で走るか走らないかを聞かされるんです。今回はリーダーが走るというのを聞いて「大丈夫かな?」って思ったんですけど、着替えてる時に脱いだ状態がもうリーダー湿布だらけで(笑)。でもリーダーは走るって強い思いで挑んでるので、僕らは何とかリーダーのバトンを受け継がないといけないと思いました。僕はたまたまリーダーにバトンを受け継ぐ係だったんですけど、その時のリーダーの顔がめちゃくちゃカッコよかったんですよ。その顔をぜひとも見ていただきたいですね。めちゃくちゃ僕の名前を大きい声で呼んでくれて「任せろ!」って(笑)。あの思いをつないでいく様子を視聴者の皆さんに楽しんでいただければなと思います。
藤原:僕もいろいろな番組でロケをさせてもらうんですけど、その中で電車と戦うっていうのは本当に『DASH』しかないんです。こういうことができるのが『DASH』の強みだなというのをつくづく感じていて。青学の皆さんも、去年は3年生だったけど今年は4年生になって、僕らだけじゃなくて、青学の皆さんの成長も見られるところが楽しみでもあります。そして、本当にリーダーが走る姿をぜひ皆さん楽しみにしていただけたらなと。今ここにいるということは、生きてるというか大丈夫だったということなので(笑)。『ウルトラマンDASH』の目玉になるぐらいの企画なので、ぜひ皆さん楽しみにしていただけたらなと思います。
松岡:『笑点』で言う(林家)木久扇師匠クラスみたいな感じになってるんだね(笑)
横山:いやすごいですよ。リーダーのダッシュは貴重ですから!
——では最後に、視聴者へのメッセージをお願いします。
城島:パラリンピックの車椅子テニスの小田(凱人)さんのプレーがすごく印象に残っていて、あそこで畳み掛けて勝利に行く気合いというか熱意にものすごく感動したのを覚えているので、これが『ウルトラマンDASH』でどういう展開になっていくのか、個人的にはかなり期待しています。2025年年明け一発目のウルトラマンたちの活躍、そして我々TOKIO率いるこのチームのメンバーで挑みたいと思いますので、ぜひとも、お楽しみください。