ジョン・ボイエガ、『スカイウォーカーの夜明け』の脚本流出危機を招いたと告白

2019年11月28日(木)16時30分 シネマカフェ

ジョン・ボイエガ-(C)Getty Images

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『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の脚本を流出危機に陥れたのは、フィン役のジョン・ボイエガであることが明らかになった。

つい先日、同作の監督J・J・エイブラムスが、情報番組「Good Morning America」に出演し、“ある俳優”のせいで脚本がオークションサイト「eBay」に出品され、危うく流出するところだったと明かした。ディズニーが買い取り、事なきを得たとのことだったが…。

27日、エイブラムスと同じく「Good Morning America」に出演したジョン・ボイエガが「それ(ある俳優)はぼくだよ」と自ら告白。詳細を語りだした。ジョンによると、事件は引っ越しのせいで起きたという。引っ越し当日の朝、脚本はベッドの下にあり、ジョンは新居へ持っていこうとちゃんと考えていた。しかし、(おそらく引っ越しを手伝うために)友達がやってきて「ちょっとしたパーティーが始まっちゃった」とのこと。脚本はそのまま旧宅に残り、「数週間後にやってきた清掃人が見つけて、eBayに65ポンド(約9200円)で出品したんだ。出品した人は本当の価値をわかっていなかったみたい」と赤裸々に語ったのだった。

「映画を観る前に、ファンが映画を“読む”ことができるいい機会だと思った」と能天気なことを言いながらも、「すごく怖かった。いろんなところから電話がかかってきて。ミッキー・マウスからもかかってきて、『なんてことをしてくれたんだ』って言われたよ」と事件をふり返った。


『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日(金)に日米同時公開。

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