“刑事”ドニー・イェンが敵アジトで銃撃戦!『レイジング・ファイア』本編映像

2021年12月6日(月)12時30分 シネマカフェ

『レイジング・ファイア』(C)Emperor Film Production Company Limited Tencent Pictures Culture Media Company Limited Super Bullet Pictures Limited ALL RIGHTS RESERVED

写真を拡大

ドニー・イェン&ニコラス・ツェーW主演で贈る中国4週連続1位の大ヒット作『レイジング・ファイア』より激しい銃撃戦が満載の本編映像が解禁された。




本作は、ジャッキー・チェン主演の『香港国際警察/NEW POLICE STORY』やニコラス・ツェーも出演した『新少林寺/SHAOLIN』など数々のアクション映画を世に出し、2020年に58歳の若さで急逝した香港アクション映画界の巨匠ベニー・チャンの遺作。今年開催された第34回東京国際映画祭「ガラ・セレクション」での日本初上映チケットは争奪戦となり、上映後には会場から大きな拍手が沸き起こった。まさに映画ファン待望の香港警察アクションの新たなる金字塔だ。

この度解禁されたのは、劇中のアクションシーンより、ドニー・イェン演じるチョン警部が、同僚刑事たちが惨殺された事件捜査のために敵のアジトに乗り込み、大勢の手下に囲まれるも、たった一人で激しい銃撃戦を繰り広げる、大迫力の本編映像。同僚刑事が命を落とした襲撃事件の首謀者を突き止めようとするチョン警部が、執念の捜査により事件にかかわったとみられるマンクワイの存在を突き止め、一人でアジトに乗り込む場面から始まる。

手下がドアをあけるとそこにはチョン警部が。「誰だよ。何の用だ」という言葉には頭突き一発をお見舞い。素早い身のこなしで制圧し、何十人もの手下に囲まれようがお構いなしにマンクワイのもとへ。「先週、チュンワンで同僚8人が死んだ」と尋問をし始めるチョン警部だったが、マンクワイも簡単には口を割らない。そしてついには激しい銃撃戦がはじまる! ライフル銃を撃ちまくるマンクワイに、チョン警部も二丁拳銃で応戦。単身で敵に立ち向かうドニー・イェンのキレキレのアクション、そして大迫力の銃撃戦に思わず息を呑む、必見の本編映像となっている。

本作でアクション監督も務めたドニー・イェンは、ベニー・チャン監督について、「ベニー(・チャン)とはTVシリーズの『クンフー・マスター 洪煕官(ハン・カーロ)』と『精武門』で初めてタッグを組んだけれど、その後は長い間、一緒に仕事をしていなかった」とふり返る。だが、その間も映画を作ることについてよく話し合っていたという。そして「『追龍』を観たベニーが、僕の演技をとても気に入ってくれて、『どうしても一緒に仕事をしたい』と言ってくれた。いよいよだなと思ったよ。本作は、ベニーと僕が長年にわたって経験したことの集大成だ」と語った。

本作のプロデューサーにも名を連ね、まさに本作完成を導いた一人でもあるドニーとベニー・チャン監督の渾身の一作となっている。

『レイジング・ファイア』12月24日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。

シネマカフェ

「銃撃戦」をもっと詳しく

「銃撃戦」のニュース

「銃撃戦」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ