中山忍、姉・美穂さんは「永遠のシャイニングスター」 突然の別れに、妹としての思い「とても『姉らしい』」
2024年12月12日(木)17時33分 オリコン
中山忍 ※2014年撮影 (C)ORICON NewS inc.
忍は「姉を愛してくださったすべての皆様へ」とし、「おかげさまをもちまして、姉『中山美穂』の葬儀が滞りなく執り行われたことをご報告申し上げます。親族の希望で家族葬とさせていただきました」と報告。「最近での、一番のお気に入りだったドレスを纏い、楽しそうに歌う姉の写真を中央に、好きだった色取り豊かな花々で飾っていただいた祭壇は、華やかでキラキラしていて、最後のステージのようでした」としみじみつづった。
姉妹ながら、長年芸能界の第一線で活躍し続けた2人。忍は「私にとって姉は『大好きなお姉ちゃん』であるとともに『みなさんの中山美穂』であり、『永遠のシャイニングスター』です」とつづった。
また「良いときも悪いときも別れ際に姉はいつも『じゃあ、忍、あとはよろしくね』と軽やかに笑って去っていきました。最後の最後まで、、、。とても『姉らしい』と思われてなりません」と振り返った。
同事務所は「本日、青空が広がる清々しい天候の中、中山美穂の火葬を無事に終えました。葬儀は家族と事務所関係者のみで執り行われました」と報告。「祭壇には、優しいピンクや清らかな白、明るい黄色の花々に加え、深紅のダリアがひときわ印象的に飾られ、美穂さんの情熱的で華やかな一面を思い起こさせるようでした」とつづった。
「会場全体が色鮮やかな花々に包まれ、生前の作品や思い出の写真とともに、彼女の功績を皆で称える時間となりました。穏やかな雰囲気の中、故人を見送ることができましたのも、報道関係者の皆さまやファンの皆さまがご配慮くださり、静かに見守っていただいたおかげです。心より感謝申し上げます」と記した。