日台のサッカー協会が覚書締結、台湾会長「日本の職人精神を非常に尊敬」―台湾メディア
2025年4月1日(火)20時0分 Record China
台湾メディアの三立新聞網は3月31日、台湾と日本がサッカーに関する覚書を締結したことを報じた。
台湾メディアの三立新聞網は3月31日、台湾と日本がサッカーに関する覚書を締結したことを報じた。
記事によると、台湾(中華民国)サッカー協会は同日、東京の日本サッカー協会(JFA)本部で、2017年以来8年ぶりとなる双方の協力に関する覚書を締結した。記事は、17年の覚書によって台湾に派遣された黒田和生コーチについて「台湾の草の根サッカーに新たな理念と指導をもたらし、多くの育成年代の指導者や代表選手に影響を与えた」と振り返った。
そして、今回の覚書については「草の根のサッカーの交流・協力を継続するだけでなく、日本サッカー協会の豊富な専門人材育成の経験を参考にしながら、台湾サッカーの行政担当者、競技運営スタッフ、審判、代表チームの指導者の専門性を向上させ、台湾サッカーをより高いレベルへと押し上げることが目的だ」と説明した。
台湾サッカー協会の王麟祥会長は「私は日本のスポーツ発展における職人精神を非常に尊敬しており、これはまさに台湾の選手、指導者、審判、協会スタッフが学ぶべき点だ」と発言。日本サッカー協会の宮本恒靖会長は、「台湾は日本サッカー発展の重要なパートナーであり、われわれは共通の文化的背景を有している。今後、サッカーの分野でさらに多層的な協力と交流を展開していきたい」と応じたという。
記事によると、覚書の締結後、台湾サッカー協会は日本へスタッフを派遣し、4月6日に行われる女子の日本対コロンビアの国際親善試合に向けた準備の様子を視察。W杯レベルの大会運営の専門的な管理モデルを学び、将来的な台湾の国際大会開催に向けた基盤をつくることを目的としているという。(翻訳・編集/北田)