「私の服を着られるくらい大きく」 中村江里子、13歳長女の“お下がり黒ワンピ”姿に感無量 少し固めな雰囲気に「もっとイケイケが良かったのでしょう」

2025年2月14日(金)12時55分 ねとらぼ

家族でフランス在住(画像は中村江里子Instagramから)

 パリ在住のフリーアナウンサー・中村江里子さんが2月14日にInstagramを更新。子どものころの長女が自身の愛着ある服をまとった写真を掲載し、「なぜかとても好きなのです」と思い出に浸っています。
●10年以上前購入のお気に入り
 中村さんは2012年ごろ、ファッションブランド「COS」の黒ワンピースを手に入れたとのことです。
 「とても気に入っていて、仕事やディナー、カクテルなどの場にも着て行きました」とつづっており、その言葉を裏付けるように、子どもたちに抱きつかれてのチャリティーイベント出席時、実家でトークイベント実施時の写真など複数掲載。エレガントな雰囲気ただようワンピ姿とともに「様々なシーンで着ていた」とコメントしています。
●記憶に残っている日、の真意は?
 そんなお気に入りの服を長女に貸すことになったのは7年ほど前。13歳だった娘が夜スタートのお誕生会に生まれて初めて招かれた際、「着ていく服がない」と悲嘆に暮れていた姿を目にし、これならピッタリではないかと渡してあげたそうです。
 中村さんは、自身の衣服を着こなした大人っぽい長女がどこか固めな表情でカメラを見つめた当時の写真を投稿。
 「きっと彼女的には嬉しくも、もっと“イケイケ”なスタイルが良かったのでしょうね」「私にしょうがなく付き合ってくれた感じの写真が撮れました」とセルフツッコミを連発しつつ、別の個所では「『とうとう、私の服を着られるくらいに大きくなってしまった』と、記憶に残っている日」とも語り、ちょっぴりしんみりとした心情をあらわに。
 「春には21歳になる長女の、13歳の時のこの写真がなぜかとても好きなのです」と、すっかり大人になった娘の今と比べる形で、どこかノスタルジックな気持ちをコメントしたのでした。
 なお中村さんの長女は13歳のときに母親の服を着られるほど成長しましたが、同時期には母親の背まで抜いていたことが明らかとなっています。

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