2024年の世界の半導体設備投資額は前年比3%増、2025年第1四半期も好調の見込み、SEMI調べ

2025年2月19日(水)14時23分 マイナビニュース


SEMIは2月18日(米国時間)、TechInsightsと共同で発行する調査レポート「Semiconductor Manufacturing Monitor」の最新版において、2024年の半導体設備投資額は2024年前半は減少したものの、第4四半期の力強い回復により、通期では前年比3%増となったことを発表した。
それによると、2024年第4四半期は、メモリ分野に対する設備投資が前四半期比53%増、前年同期比56%増と急増したほか、非メモリ分野に対する設備投資も前四半期比19%増、前年同期比17%増と伸びたという。この傾向は少なくとも2025年第1四半期も持続し、広帯域幅メモリ(HBM)の生産能力拡大を中心に、全体として前年同期比16%増と好調が続く見込みだという。
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