サブスクビジネスに押し寄せる「変革の波」とは? 米Zuora ツォCEOに直撃

2025年3月3日(月)7時0分 マイナビニュース


筆者は通勤時に「Spotify」で好きなアーティストの音楽を聴き、休日には「Netflix」や「Amazonプライム・ビデオ」で気になる映画やアニメを観る。ドライブがしたくなったら契約しているカーシェアリングの「タイムズカー」で車を借り、仕事中は業務効率化のために米OpenAIが提供する生成AIツール「ChatGPT」の力を借りている。
私たちの生活には、音楽や動画、車、ソフトウェアなどを所有せず定額料金で使うサブスクリプション(サブスク)サービスでありふれている。多くの人が「サブスクを使わない日はない」と感じていることだろう。
一方で、サブスクサービスを提供する事業者にはビジネス変革の波が押し寄せている。
「従来のサブスクでは十分ではない。持続的な成長を実現するためには、ユーザーと市場のニーズに応じて収益化の方法を進化させる必要がある」ーー。こう語るのは、サブスクビジネスの導入・運用支援を手掛ける米ZuoraのTien Tzuo(ティエン・ツォ)最高経営責任者(CEO)だ。
ツォCEOは「今後、サブクスの課金プランや支払い方法にはより多くの選択肢が求められる」と指摘する。世界におけるサブスクビジネスの現在地と、事業者に迫っているサブスクビジネスの「変革」とは。これらの質問を抱え、ツォCEOに直撃した。
.

マイナビニュース

「クビ」をもっと詳しく

「クビ」のニュース

「クビ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ