日本で最も成長率が高かった組織導入の業務アプリは? - Okta「Businesses at Work 2025」より

2025年3月17日(月)13時46分 マイナビニュース


アイデンティティ管理サービスを提供するOktaは、世界中の匿名化データからの業務アプリの使用傾向などを調査する年次のレポート「Businesses at Work 2025」を発表した。
デジタルサービスの利用を促進するためシングルサインオンや多要素認証、ライフサイクル管理などを通じた従業員のアイデンティティ管理ソリューションを提供する同社。世界各地で7000を超えるアプリとの連携サービスを提供している同社が年次で発行するレポートからは、組織でのアプリ活用動向が垣間見える。「Businesses at Work 2025」は、2023年11月1日から2024年10月31日のユーザーからの匿名データを用いて、調査するものだ。
○最も利用されているアプリ(顧客数別)のランキング
1社あたりの平均導入アプリ数は101個(前年比9%増)。米国が最多の114個で、日本は46個で前回比31%と増加率が高い。最も利用されているアプリのランキング(全体/顧客数別)では、1位Microsoft 365、2位Google、3位AWS、4位Salesforce、5位Zoomと前回と変わらないが、スタートアップ企業では昨年2位のAWSがGoogle Workspaceを抜いて1位、昨年4位のSlackがMicrosoft 365を抜いて3位に上昇、Fortune 500企業のランキングでGitHubが8位から5位、Palo Alto Networksが10位から7位、Google Workspaceが14位から10位へと上がっている。
○日本で最も成長率が高かったのは?
レポートでは日本国内でのランキングも発表している。日本独自の傾向にBoxやクラウド型セキュリティプラットフォームNetskope(ネットスコープ)のランクインなどが挙げられるが、日本国内で最も利用されている(顧客数別)上位10業務アプリランキングは以下の通り。
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