粗品、“通帳没収”されるも即68万円大負け 無断送金も開き直り「違法賭博じゃない」「平気でウソつくんですよ我々は」
2024年3月29日(金)20時5分 ねとらぼ
●かねて提案されていた“通帳没収”が現実に
ギャンブルに大金をつぎ込む生活を続け、常に多額の借金を抱えていることで知られる粗品さん。数年前から、「借金返済や納税に備えて貯蓄をするため給与口座の通帳を預かる」と吉本興業に打診されていました。
その後、マネジャーに借りていた260万円を期限までに返済できなかったことが最後の一押しとなり、3月7日には「通帳を没収されました」とYouTube動画で報告。しぶとく抵抗の姿勢を見せながらも、最後には預金通帳とキャッシュカードを差し出していました。
●没収された口座のお金を早くも無断使用
それから約20日後に公開された今回の動画では、粗品さんは床に体育座りした姿で登場。「吉本に管理してもらってる口座からですね、こっそりお金を下ろしてギャンブルしてたのがバレまして」と告白しました。
楽屋でほかの芸人に「競馬で68万円負けた」という話をしたところ、それをマネジャーに聞かれてしまったという粗品さん。最低限の家賃や生活費のみが別口座に振り込まれている状況での“不自然な大負け”に、「どういうことですか?」「どうやって下ろしたんですか?」とマネジャーに問い詰められてしまいます。
しかし粗品さんは「いやいや、僕の金なんですよ、まず」と開き直り。MLB「ロサンゼルス・ドジャース」大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平氏の違法賭博問題を受けてか、「でも合法です」「違法賭博じゃないです」「肩代わりしてくれるって言ったじゃないですか!」と悪ノリを繰り広げました。
その後、動画の終盤では「すぐ約束破る」と指摘され、「平気でウソつくんですよ我々は、ギャンブラーは」「ころころ変わります意見も。それはもうしゃあないです」と私見を展開しています。