サンシャイン水族館が「カワウソに破かれたシャツ」を展示 → その“衝撃の意図”に「説得力半端ない」「インパクトある」
2024年4月11日(木)20時0分 ねとらぼ
このポストを投稿したのは、サメの生態や環境問題などについて発信しているサメ社会学者Ricky(@shark_sociology)さん。今回は、池袋にあるサンシャイン水族館で見掛けたというコツメカワウソに関する展示の写真を投稿しています。
●コツメカワウソの凶暴さが垣間見える展示
展示は、コツメカワウソに体を拭くために与えたら、かみついてビリビリにやぶかれてしまったというポロシャツの現物です。展示にはコツメカワウソのするどい犬歯が分かる写真とともに「しぐさや見た目とは違う、能力や習性があるのです」との説明が添えられています。
この展示に対し、サメ社会科学者さんは「カワウソペットの問題を正面から伝えるよりもインパクトあるかも」「こういう試みは好きです」とコメント。また、なぜコツメカワウソをペットにすることが問題なのかを、動画でも丁寧に解説してくれています。
この投稿を見た人からは「スゴすぎる」「インパクトのある展示ですね!」と展示に興味を示す声とともに、「ペットではない! カフェで飼うものではない! 良い展示ですね」「ペットではありません!」とRickyさんの考え方に賛同する声が寄せられていました。
画像・動画提供:サメ社会学者Rickyさん