ドローンで撮影したインフラ設備画像の変状を検出可能なAIを開発
2024年4月15日(月)16時44分 マイナビニュース
今回同社が開発した2つのAIは、画像中に小さく写った変状や日陰などで暗く写った変状も高精度に検出できるとのことだ。そのため、撮影時の被写体構図や照度条件が安定しづらいドローン空撮においても有効だとしている。
このAIを用いることで、撮影画像からひびとさびを自動的に検出し、マーキングして可視化できるようになる。専門知識がない利用者の社会インフラ設備点検でもサポート可能であるという。