学校生活に不安を抱える子どもを早期発見するサービス開発、TOPPANデジタル
2025年4月17日(木)11時47分 マイナビニュース
TOPPANデジタルは4月17日、子どもの日々の心身状態と、自治体が保有する教育や健康に関するデータを連携することで、学校生活に不安を抱える子どもを早期発見し支援につなげるサービス「まなびのあしあと」を開発したことを発表した。同サービスは2025年4月より提供開始される。
同サービスの利用料は、初期構築費(500万円から)とサービス利用料(1校につき月額3万円から)で構成されている。
○開発の背景
近年、不登校やいじめなど子どもを取り巻く問題は複雑化しており、不登校の児童生徒数は2024年で34.6万人と過去最多になっている。
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