SwitchBotのスマート電球を使ってみた!人感センサーと合わせ技でさらに便利に

2022年6月16日(木)7時0分 しむぐらし by BIGLOBE

新居を建てたのをきっかけに、我が家のスマートホーム化が一気に加速しました。ロールスクリーンをAlexaで制御したり、Wi-Fi対応のインターホンを導入してスマホから応対したりなど。中でも、さまざまなメーカーから購入して使っているのがスマート電球です。EDISON、SwitchBot、IKEA、Magic Home、さらにはアメリカからAvatorというメーカーのものを取り寄せたりもしました。

基本的にはどのメーカーもWi-Fiに接続することで、アプリから電球のオン・オフができたり、タイマーで自動点灯や消灯を制御できたり、グループ化して一括でオン・オフができるようになっていますが、中には別売りのセンサーデバイスと組み合わせることで、モーション検知とともに明かりを照らせたり、音楽のリズムに反応してパーティ会場のように色や光が変化する、なんてものもあります。

SwitchBotのスマート電球は人に勧めやすい

もはやスマート電球オタク化してきている筆者ですが、Wi-Fi対応のスマート電球をこれから導入する方におすすめするならば、SwitchBotのスマート電球が挙げられます。

 

手を出しやすい価格で、明るさが十分あり、追加アクセサリによる拡張性も高いのが魅力です。ということでここからは実際の我が家の導入例を見ながら、SwitchBotのスマート電球の中身を解説していこうと思います。

アプリを使って、電球をWi-Fiにつなげる

スマート電球を購入して最初にやることは専用アプリから、購入した電球を自宅のWi-Fiにつなげることです。アプリの指示通りに進めればさほど難しいことはありません。

スマホからのオン・オフ、スケジュール設定での自動点灯・消灯、グループ化など一通りできる

一度Wi-Fiにつなげてしまえば、あとはアプリから電球のオン・オフを行うことが可能です。旅行中や帰宅が遅くなる場合には、防犯のために外出先から家の電気をつけることができますし、寝る前にベッドから出ることなく、寝室の電気を消すことも可能です。

 

また複数の電球をグループ化し、2灯や3灯を同時に点灯・消灯させることもできますし、スケジュール設定でいつも決まった時刻に点灯・消灯することもお手の物です。

追加アクセサリを導入すると、一気にスマートが加速する!

SwitchBotのスマート電球をおすすめする理由のひとつに「追加アクセサリによる拡張性」と冒頭で述べました。SwitchBotではスマート電球の他にも、ドアの「開閉センサー」やモーションを検知する「人感センサー」などがあり、筆者は写真左側の「人感センサー」を3つ購入して、仕事部屋、寝室、洗面所のドレッサーでそれぞれ使用しています。

モーション検知で自動点灯

モーションセンサーも、アプリからデバイス登録をすればすぐに使えるようになります。モーションを検知したら単体の照明を点灯させたり、グループ化した照明を点灯させることだってもちろん可能です。

 

頻繁に出入りするような場所では、毎回スイッチをオン・オフするのが非常に面倒なため、センサーで自動点灯・消灯できるようになると非常に便利です。荷物で手がふさがっていても通るだけで点灯しますし、幼い子どもが壁のスイッチに手が届かなくても、入室したら点灯してくれるのでそういう面でも効果的に働いてくれています。

若干のタイムラグはある

ただ、Wi-Fiを経由するためか、ノーマルなセンサー式の電球と比較すると、検知してから電気がつくまでに1〜2秒のタイムラグがあります。これがちょっとだけ残念なポイントです。完全に真っ暗な場所で使わない限り、廊下から漏れてくる明かりなどを頼りにできれば、さほどこのタイムラグは気になるものではありませんが、今後のアップデートなどで少しでも改善されていくといいなと淡く期待しています。

自動消灯にも注目!さようなら、消し忘れ常習犯の私

自動消灯についても述べたいと思います。一定時間モーションを検知しなかった場合には電気を消すということもできるので、壁スイッチだとありうる消し忘れをなくすことができます。しかもその「一定時間」は、アプリから自分の好きな時間を設定できるため、電球を設置する場所に応じて微妙にアレンジすることも可能です。

朝は白、夜はオレンジ。センサーで自動点灯する電球の色や明るさを時間帯ごとに変えられる!

自宅の3か所で利用しているSwitchBotのスマート電球ですが、その中でもドレッサーの照明での使い方は、スマート電球ならではの使い方と言えます。

この場所ではモーションセンサーとあわせてスマート電球を導入していますが、以下のように時間帯によって同じ電球でも色を分けています。

時間帯:5時から17時まで

点灯方法:モーション検知

点灯時の色:白色

意図:朝は妻が白い明かりでメイクをしたい。かつ日中は明るく

時間帯:17時から翌5時まで

点灯方法:モーション検知

点灯時の色:温白色

意図:夜間帯はやわらかい色に


日中の時間帯は「白」、夜間帯は「温白色」で、それぞれやわらかい明かりにて自動点灯するようになっています。朝の時間帯は妻が白い光のもとでメイクをしたいという要望と、どこもかしこもとにかく自動点灯させたいという筆者の要望を組み合わせた結果、SwitchBotのスマート電球とモーションセンサーで実現することができました。

価格は2,000円以下。Amazonではときにセールも

さてそんな便利なSwitchBotのスマート電球ですが、気になる価格はというと一つ1,899円。ノーマルな電球からするとやはり高いのですが、それでもLED電球としては買いやすい部類に入る金額設定だと思います。

 

Amazonで見る「SwitchBot スマート電球

 

なお、このSwitchBot製品はしばしばセールで安くなることがあります。筆者もAmazonでのセールを狙い、一つ1,600円くらいになるのを見計らって買い足しを重ねてきました。
あわせて追加アクセサリもセールになることがよくありますので、これから新生活を始める方やスマートホーム化に興味がある方は、お手頃で拡張性の高いSwitchBotのスマート電球を導入してみてはいかがでしょうか。

 

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