メルクが静岡事業所に半導体パターニング材料の研究開発センターの新設を計画、投資額は約100億円
2024年12月20日(金)10時53分 マイナビニュース
Merck(メルク)は12月20日、同社の静岡事業所に、7000万ユーロ(約100億円)を投じて先端材料開発センター(Advanced Materials Development Center:AMDC)を建設する計画を発表した。
同センターでは、半導体製造工程の1つであるパターニングプロセス向けの材料開発を中心に行う予定で、2026年からの運営開始を見込んでいる。施設面積は約5500m2で、最先端クリーンルームと高度な研究設備など、最先端の半導体製造ニーズに対応することを見据えた将来の拡張性を考慮した設計が取り入れられるという。
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