井上尚弥vs.ルイス・ネリ戦正式決定と同日発表 『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』が第34回(2023年度)ミズノスポーツライター賞最優秀賞に決定!!
PR TIMES2024年3月7日(木)10時47分
その拳は絶望の味がしたーー。
アドリアン・エルナンデス、オマール・ナルバエス、ノニト・ドネア、田口良一、河野公平……「怪物」と拳を交わした男たちが見た井上尚弥の強さとは!?
[画像1: https://prtimes.jp/i/1719/5954/resize/d1719-5954-b7ea9d3bd4d1ad168026-2.jpg ]
東京新聞記者の森合正範氏が綴った本格ノンフィクション『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』が2024年3月6日、公益財団法人ミズノスポーツ振興財団が主催する第34回(2023年度)ミズノスポーツライター賞最優秀賞に選ばれた。
本書は、森合氏が国内はもちろん、メキシコやアルゼンチンを訪れて、井上尚弥選手と闘った選手を取材し、対戦者たちの人生を辿りながら、井上選手が「怪物」になっていく過程を綴っている。
井上選手自身も「対戦相手の心情など知れる機会などなく、この一冊は自分が辿って来たキャリアを色濃くしてくれました」(2023年11月17日の井上尚弥選手のXより)とポストするなど、2023年10月26日の刊行後、電子書籍を合わせて4万部を超えるヒットになっている。
奇しくも、受賞決定と同日に正式発表された5月6日東京ドームでの井上尚弥vs.ルイス・ネリ戦を前に必読の一冊だろう。
2023年度ミズノスポーツライター賞
(https://corp.mizuno.com/jp/zaidan/writer)
[画像2: https://prtimes.jp/i/1719/5954/resize/d1719-5954-e1947a95f7e0d269659f-3.jpg ]
本書の内容
「みんな、井上と闘うなら今しかない。来年、再来年になったらもっと化け物になる」
2013年4月、井上尚弥のプロ3戦目の相手を務めた佐野友樹はそう叫んだ。
それからわずか1年半、世界王座を計27度防衛し続けてきたアルゼンチンの英雄オマール・ナルバエスは、プロアマ通じて150戦目で初めてダウンを喫し2ラウンドで敗れた。「井上と私の間に大きな差を感じたんだよ……」。
2016年、井上戦を決意した元世界王者・河野公平の妻は「井上君だけはやめて!」と夫に懇願した。
WBSS決勝でフルラウンドの死闘の末に敗れたドネアは「次は勝てる」と言って臨んだ3年後の再戦で、2ラウンドKOされて散った。
バンタム級で史上初となる4団体統一を果たし、スーパーバンタム級初戦となったフルトン戦と2023年12月のタパレス戦の勝利で2階級4団体統一王者となった「モンスター」の歩みを、拳を交えたボクサーたちが自らの人生を振り返りながら語る。強く、儚く、真っ直ぐな男たちが織りなす圧巻のスポーツノンフィクション。
【目次】
プロローグ
第一章 「怪物」前夜(佐野友樹)
第二章 日本ライトフライ級王座戦(田口良一)
第三章 世界への挑戦(アドリアン・エルナンデス)
第四章 伝説の始まり(オマール・ナルバエス)
第五章 進化し続ける怪物(黒田雅之)
第六章 一年ぶりの復帰戦(ワルリト・パレナス)
第七章 プロ十戦目、十二ラウンドの攻防(ダビド・カルモナ)
第八章 日本人同士の新旧世界王者対決(河野公平)
第九章 ラスベガス初上陸(ジェイソン・モロニー)
第十章 WBSS優勝とPFP一位(ノニト・ドネア)
第十一章 怪物が生んだもの(ナルバエス・ジュニア)
エピローグ
【著者略歴】
森合正範(もりあい・まさのり)
1972年、神奈川県横浜市生まれ。東京新聞運動部記者。大学時代に東京・後楽園ホールでアルバイトをし、ボクシングをはじめとした格闘技を間近で見る。卒業後、スポーツ新聞社を経て、2000年に中日新聞社入社。「東京中日スポーツ」でボクシングとロンドン五輪、「中日スポーツ」で中日ドラゴンズ、「東京新聞」でリオデジャネイロ五輪や東京五輪を担当。雑誌やインターネットサイトへの寄稿も多く、「週刊プレイボーイ」誌上では試合前に井上尚弥選手へのインタビューを行っている。著書に『力石徹のモデルになった男 天才空手家 山崎照朝』(東京新聞)。
書名:『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』
著者:森合正範
発売日:2023年10月26日
定価:本体2090円(税込)
サイズ:四六判ハードカバー
ページ数:440ページ
発行:講談社
【amazon】
https://amzn.asia/d/1w48uXr
【楽天ブックス】
https://books.rakuten.co.jp/rb/17611492/?l-id=search-c-item-text-01
アドリアン・エルナンデス、オマール・ナルバエス、ノニト・ドネア、田口良一、河野公平……「怪物」と拳を交わした男たちが見た井上尚弥の強さとは!?
[画像1: https://prtimes.jp/i/1719/5954/resize/d1719-5954-b7ea9d3bd4d1ad168026-2.jpg ]
東京新聞記者の森合正範氏が綴った本格ノンフィクション『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』が2024年3月6日、公益財団法人ミズノスポーツ振興財団が主催する第34回(2023年度)ミズノスポーツライター賞最優秀賞に選ばれた。
本書は、森合氏が国内はもちろん、メキシコやアルゼンチンを訪れて、井上尚弥選手と闘った選手を取材し、対戦者たちの人生を辿りながら、井上選手が「怪物」になっていく過程を綴っている。
井上選手自身も「対戦相手の心情など知れる機会などなく、この一冊は自分が辿って来たキャリアを色濃くしてくれました」(2023年11月17日の井上尚弥選手のXより)とポストするなど、2023年10月26日の刊行後、電子書籍を合わせて4万部を超えるヒットになっている。
奇しくも、受賞決定と同日に正式発表された5月6日東京ドームでの井上尚弥vs.ルイス・ネリ戦を前に必読の一冊だろう。
2023年度ミズノスポーツライター賞
(https://corp.mizuno.com/jp/zaidan/writer)
[画像2: https://prtimes.jp/i/1719/5954/resize/d1719-5954-e1947a95f7e0d269659f-3.jpg ]
本書の内容
「みんな、井上と闘うなら今しかない。来年、再来年になったらもっと化け物になる」
2013年4月、井上尚弥のプロ3戦目の相手を務めた佐野友樹はそう叫んだ。
それからわずか1年半、世界王座を計27度防衛し続けてきたアルゼンチンの英雄オマール・ナルバエスは、プロアマ通じて150戦目で初めてダウンを喫し2ラウンドで敗れた。「井上と私の間に大きな差を感じたんだよ……」。
2016年、井上戦を決意した元世界王者・河野公平の妻は「井上君だけはやめて!」と夫に懇願した。
WBSS決勝でフルラウンドの死闘の末に敗れたドネアは「次は勝てる」と言って臨んだ3年後の再戦で、2ラウンドKOされて散った。
バンタム級で史上初となる4団体統一を果たし、スーパーバンタム級初戦となったフルトン戦と2023年12月のタパレス戦の勝利で2階級4団体統一王者となった「モンスター」の歩みを、拳を交えたボクサーたちが自らの人生を振り返りながら語る。強く、儚く、真っ直ぐな男たちが織りなす圧巻のスポーツノンフィクション。
【目次】
プロローグ
第一章 「怪物」前夜(佐野友樹)
第二章 日本ライトフライ級王座戦(田口良一)
第三章 世界への挑戦(アドリアン・エルナンデス)
第四章 伝説の始まり(オマール・ナルバエス)
第五章 進化し続ける怪物(黒田雅之)
第六章 一年ぶりの復帰戦(ワルリト・パレナス)
第七章 プロ十戦目、十二ラウンドの攻防(ダビド・カルモナ)
第八章 日本人同士の新旧世界王者対決(河野公平)
第九章 ラスベガス初上陸(ジェイソン・モロニー)
第十章 WBSS優勝とPFP一位(ノニト・ドネア)
第十一章 怪物が生んだもの(ナルバエス・ジュニア)
エピローグ
【著者略歴】
森合正範(もりあい・まさのり)
1972年、神奈川県横浜市生まれ。東京新聞運動部記者。大学時代に東京・後楽園ホールでアルバイトをし、ボクシングをはじめとした格闘技を間近で見る。卒業後、スポーツ新聞社を経て、2000年に中日新聞社入社。「東京中日スポーツ」でボクシングとロンドン五輪、「中日スポーツ」で中日ドラゴンズ、「東京新聞」でリオデジャネイロ五輪や東京五輪を担当。雑誌やインターネットサイトへの寄稿も多く、「週刊プレイボーイ」誌上では試合前に井上尚弥選手へのインタビューを行っている。著書に『力石徹のモデルになった男 天才空手家 山崎照朝』(東京新聞)。
書名:『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』
著者:森合正範
発売日:2023年10月26日
定価:本体2090円(税込)
サイズ:四六判ハードカバー
ページ数:440ページ
発行:講談社
【amazon】
https://amzn.asia/d/1w48uXr
【楽天ブックス】
https://books.rakuten.co.jp/rb/17611492/?l-id=search-c-item-text-01
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