【千葉工業大学】次期学長(第14代)に伊藤 穰一を選出
Digital PR Platform2023年6月30日(金)20時5分
学校法人千葉工業大学は2023年5月30日に理事会を開催し、本学評議員、変革センター・センター長・伊藤穰一(いとう じょういち)を第14代学長に選任いたしましたのでお知らせします。任期は2023年7月1日から2027年6月30日までの4年間となります。
【伊藤 穰一 略歴】
デジタルアーキテクト、ベンチャーキャピタリスト、起業家、作家、学者として、主に社会とテクノロジーの変革に取り組む。
2011年から2019年までは、米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボの所長に奉職。非営利団体クリエイティブコモンズの最高経営責任者のほか、ニューヨーク・タイムズ、ソニー、Mozilla財団、OSI、ICANN、電子プライバシー情報センター(EPIC)などの取締役を歴任した。デジタルガレージ 共同創業者 取締役Chief Architect、デジタル庁「デジタル社会構想会議」および「web3研究会」構成員、経済同友会「企業のDX推進委員会」委員長。
2021年11月に本学の変革センターのセンター長に就任。2022年1月に本学評議員となり、現在に至る。
【学長就任の抱負】
千葉工業大学学長に就任するにあたり、私は「建学の精神」を尊重し、その文化と伝統を守りながら大学のさらなる飛躍と、世界が抱えている様々な課題に取り組んでいきたいと考えています。現在、日本が直面している大きな問題の一つは、技術的なスキルを持つ人材の不足と、意思決定・政策立案に関与する技術者の不足です。この重要な問題と技術者のさらなる社会的地位向上に貢献してまいります。
【研究分野】
・政府のデジタルトランスフォーメーション
・サイバー空間ガバナンス
・クリプトカレンシーとブロックチェーン
▽メタバース/NFT
・ナレッジ・マネジメントと学術出版の将来
・フリーソフトウェア、オープンソースソフトウェア
▽不確実性プログラミング
▽Mathesar
▽オープンソースソフトウェアのプログラマー能力開発
・サイバーセキュリティとプライバシー
▽プライバシー強化のテクノロジー
▽不確実性プログラミングと合成データ
・学習
▽ニューロ・ダイバーシティ
▽オンライン学習とつながりの学習
▼本件に関する問い合わせ先
入試広報部
大橋
住所:275-0016 千葉県習志野市津田沼2-17-1
TEL:047-478-0222
FAX:047-478-3344
メール:cit@it-chiba.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/
Copyright(C)Digital PR Platform All Rights Reserved.
「千葉工業大学」をもっと詳しく
「千葉工業大学」のニュース
-
千葉工業大学・東京大学などの研究チーム、ニューロンの時間履歴項調整によるダイナミクスの最適化がエコーステートネットワーク性能向上の鍵5月2日12時16分
-
千葉工業大学の生徒らが開発に携わった人工衛星「KASHIWA」がISSからの放出に成功4月12日17時16分
-
3月30日(土)「千葉工業大学オープンキャンパス」開催!3月28日8時5分
-
株式会社Co-TechLab、千葉工業大学とAIとメタバースの分野での連携研究を開始3月13日11時17分
-
AstroX株式会社、株式会社大林組、千葉工業大学がロケットの空中姿勢制御装置開発で共同研究契約を締結3月6日17時46分
-
千葉工業大学のweb3概論、プログラミング教育を強化し、来年度も社会人枠を設け開講。4月開講クラス募集開始。3月1日20時5分
-
NEC、千葉工業大学でワークショップを開催し、参加証明NFTとキャリア証明書を学生に贈呈。2月28日13時16分
-
NEC、千葉工業大学でワークショップを開催し、参加証明NFTとキャリア証明書を学生に贈呈2月28日13時16分
-
千葉工業大学酒々井町京成電鉄【産官学連携による授業を実施】2月21日17時17分
-
“AIプラットフォーム企業” リートンテクノロジーズ、大学生向け初!日本大学芸術学部・千葉工業大学にてプロンプトソンを開催2月2日13時16分