恐怖の娘の前日譚描く『エスター ファースト・キル』3月公開 超特報解禁
シネマカフェ2022年12月22日(木)9時0分
『エスター ファースト・キル』 © 2021 ESTHER HOLDINGS LLC and DC ESTHER HOLDINGS, LLC. All rights reserved.
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イザベル・ファーマンが恐怖の少女を演じるスリラーホラーの続編『エスター ファースト・キル』が2023年3月より全国公開されることが決定。さらに、ティザービジュアルと超特報映像が解禁された。
裕福な一家、オルブライト家には4年前に行方不明となった一人娘のエスターがいた。だがある日、警察からエスターが見つかったという朗報が入る。父、母、兄は数年振りの再会という信じられない奇跡にこの上ない喜びを感じ、成長したエスターを迎え入れる。当時6歳だった彼女は時をへて10歳になっていた。これから幸せな生活が始まると思っていたが、娘の様子がどこか変だと気づき…。
本作は、2009年に日本公開され、その巧妙かつ驚きのラストで話題となりカルト的人気を誇る『エスター』の前日譚(エピソードゼロ)を描いた最新作。前作『エスター』では、裕福な一家、コールマン家が孤児院からエスターを養子に迎えるところから始まる。彼女は聡明で、画才もあり、家族に喜びを持って受け入れられ、親子として幸せな関係を築いていく…はずだった。彼女の真実を知ったとき、物語は予想できないラストへと突入していく。その結末には世界中が恐怖に飲み込まれ、話題騒然となった。
実はエスターは、コールマン家の養子になる前に、別のある一家で養子として引き取られていたことが前作で言及されているが、そこで何が起こったのか過去に関しては分からずじまいであった。その「ある一家」が本作『エスターファースト・キル』の主戦場となるオルブライト家である。エスターとオルブライト家の物語は、またもや我々の予想と常識を遥かに超え、前作を凌ぐ衝撃が待つ。
監督は、『ザ・ボーイ~残虐人形遊戯~』(20)のウィリアム・ブレント・ベルが務め、脚本を『パラサイト 禁断の島』(19)のデヴィッド・コッゲシャルが手掛けた。主演は前作と同じくイザベル・ファーマンのほか、オルブライト家の母親役に『ボーン』シリーズのジュリア・スタイルズ、父親役には『逆行』(15)のロッシフ・サザーランド、息子役に『傲慢な花』(22)のマシュー・アーロン・フィンラン、そして事件に関わる刑事役には『GODZILLA ゴジラ』(14)のヒロ・カナガワが出演する。
この度解禁されたティザービジュアルでは、エスターの後ろ姿が全面に映し出されている。ピンクの洋服に身を包み編んだ髪の毛も可愛らしい。だが、左の肩には生々しい血痕が…。さらには「また、会えるね。」とエスターからのメッセージととれるコピーも。“可愛い”と“怖い”が同時に襲うビジュアルとなっている。
併せて解禁となった超特報映像は、「衝撃のラストから14年 あの娘が帰ってきた」とのコピーから始まる。一人でブランコをこぐ幼い少女。警官に「名前は?」と聞かれ顔を上げると、その子は14年前、世界中の人々に衝撃を与えたあの“エスター”であった…。
驚くのは、当時12歳で同年代のエスターを演じたイザベル・ファーマンが、前日譚となる本作でもエスター役を続投しているということである。25歳になったイザベルがどのようにして子どものエスターを演じるのか? その姿が子どもにしか見えないという違う意味でのホラーな演出にも注目してほしい。
『エスター ファースト・キル』は2023年3月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。
裕福な一家、オルブライト家には4年前に行方不明となった一人娘のエスターがいた。だがある日、警察からエスターが見つかったという朗報が入る。父、母、兄は数年振りの再会という信じられない奇跡にこの上ない喜びを感じ、成長したエスターを迎え入れる。当時6歳だった彼女は時をへて10歳になっていた。これから幸せな生活が始まると思っていたが、娘の様子がどこか変だと気づき…。
本作は、2009年に日本公開され、その巧妙かつ驚きのラストで話題となりカルト的人気を誇る『エスター』の前日譚(エピソードゼロ)を描いた最新作。前作『エスター』では、裕福な一家、コールマン家が孤児院からエスターを養子に迎えるところから始まる。彼女は聡明で、画才もあり、家族に喜びを持って受け入れられ、親子として幸せな関係を築いていく…はずだった。彼女の真実を知ったとき、物語は予想できないラストへと突入していく。その結末には世界中が恐怖に飲み込まれ、話題騒然となった。
実はエスターは、コールマン家の養子になる前に、別のある一家で養子として引き取られていたことが前作で言及されているが、そこで何が起こったのか過去に関しては分からずじまいであった。その「ある一家」が本作『エスターファースト・キル』の主戦場となるオルブライト家である。エスターとオルブライト家の物語は、またもや我々の予想と常識を遥かに超え、前作を凌ぐ衝撃が待つ。
監督は、『ザ・ボーイ~残虐人形遊戯~』(20)のウィリアム・ブレント・ベルが務め、脚本を『パラサイト 禁断の島』(19)のデヴィッド・コッゲシャルが手掛けた。主演は前作と同じくイザベル・ファーマンのほか、オルブライト家の母親役に『ボーン』シリーズのジュリア・スタイルズ、父親役には『逆行』(15)のロッシフ・サザーランド、息子役に『傲慢な花』(22)のマシュー・アーロン・フィンラン、そして事件に関わる刑事役には『GODZILLA ゴジラ』(14)のヒロ・カナガワが出演する。
この度解禁されたティザービジュアルでは、エスターの後ろ姿が全面に映し出されている。ピンクの洋服に身を包み編んだ髪の毛も可愛らしい。だが、左の肩には生々しい血痕が…。さらには「また、会えるね。」とエスターからのメッセージととれるコピーも。“可愛い”と“怖い”が同時に襲うビジュアルとなっている。
併せて解禁となった超特報映像は、「衝撃のラストから14年 あの娘が帰ってきた」とのコピーから始まる。一人でブランコをこぐ幼い少女。警官に「名前は?」と聞かれ顔を上げると、その子は14年前、世界中の人々に衝撃を与えたあの“エスター”であった…。
驚くのは、当時12歳で同年代のエスターを演じたイザベル・ファーマンが、前日譚となる本作でもエスター役を続投しているということである。25歳になったイザベルがどのようにして子どものエスターを演じるのか? その姿が子どもにしか見えないという違う意味でのホラーな演出にも注目してほしい。
『エスター ファースト・キル』は2023年3月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。
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