Android 11にアップデートしたらツイートできなくなった!不具合の解消方法
2020年秋にリリースされた、Android OSの最新バージョン「Android 11」。
操作性が向上したほか、デバイスコントロールやスクリーンレコードといった新機能も実装されて話題になりました。
しかし一方で、一部のアプリでは不具合も発生。「Gmailで操作ができない」「Twitterで画像が表示されない」などの症状が報告されていました。現在はほぼ解消されていますが、端末によってはこの不具合が発生する場合もあるようです。
そこで本記事では、この不具合の対策を紹介。特に症状が発生しやすいとされるTwitterで、問題を解消するための方法を確認していきます。
Android 11へのアップデート後、Twitterに不具合が出たら?
Android 11へのアップデート後、主にTwitterで報告されている不具合は、「画像を投稿する際に、端末に保存されている画像が表示されない」というもの。
現在はTwitterアプリのアップデートなどによって解消されているようですが、もし同様の症状が出た場合は、次の操作を試してみてください。
① 設定を開いて「アプリと通知」をタップ
② Twitterを選択
③ 「権限」をタップ
④ 「ファイルとメディア」をタップ
⑤ 「許可しない」を選択
⑥ 設定アプリを終了する
設定アプリを一度終了させます。
⑦ 改めて設定アプリを開き、先ほどの権限を「許可」に変更する
改めて①〜④の操作をして、⑤で「メディアへのアクセスのみを許可」に変更。すると、症状が解消されるはずです。
「ツイートできない」症状の場合はどうすれば?
一方で、上記の不具合とは別に「ツイートボタンが押せない」タイプの症状も報告されています。
こちらは2021年夏、Android版のTwitterアプリがアップデートされた直後に話題になりました。
その対策として挙げられているのが、「画面に干渉するタイプのアプリを停止させる」方法です。
というのも、この不具合は「他のアプリが干渉して引き起こされている」という指摘があります。たとえば、ブルーライト軽減アプリなどですね。
そのようなAndroidの画面に働きかけるアプリ、あるいは画面の上に重ねて表示するタイプのアプリが原因で、ツイートボタンが押せなくなっているのではないか、とのこと。
それらのアプリが画面に干渉し、「ツイートボタンを押す」動作が認識されなくなっている可能性があります。
ですので、対策としては「画面に干渉するタイプのアプリを停止させる」といい、との指摘。
現在はアプリ側でも対策されているはずですので、まずは使っているアプリを最新版にアップデートしてみて、それでもダメでしたら、干渉しそうなアプリを停止させてみてください。
まとめ
以上、Android 11で発生していたTwitterの不具合と、その解消方法を説明しました。
前述の通り、この手の不具合は「アプリをアップデートする」ことで基本的には解消されるはずです。特に同様の症状が多く報告されている場合は、アプリ側で早々に修正が行われます。まずはPlayストアでアップデートしましょう。
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