ダンロップ、ラリー競技用タイヤ『ディレッツァ301R M』発表。4月5日より発売
AUTOSPORT web2023年4月4日(火)16時43分
住友ゴム工業は4月4日(火)、ダンロップ・ブランドのラリー競技用タイヤ『DIREZZA 301R M(ディレッツァ301R M)』を発表。同商品を翌5日(水)より発売するとアナウンスした。
新発売されるディレッツァ301R Mは、ターマック(舗装)路面で行われるラリー競技での上位入賞を目標に開発されたハイグリップタイヤだ。目の粗いドライ路面から、一部の目の細かいドライ路面で威力を発揮する。
このターマック用ドライタイヤは専用コンパウントの採用や、トレッド部に左右非対称パターンを採用することにより、優れたグリップ性能、ならびに耐摩耗性能を高次元で両立している。
設定サイズは245/40R18 97W、225/45R17 94V、215/45R16 90Vの3種類。いずれも、空気圧および負荷能力をスタンダード規格(JATMA・ETRTO等)の同一タイヤサイズよりも高く設定したタイヤ規格“EXTRA LOAD”に適合する。
オープン価格での取り扱いとなる『ディレッツァ301R M』は、前述のとおり4月5日(水)発売予定だ。
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