ランボルギーニ、史上最強にして最後のV12搭載モデル『アヴェンタドールLP780-4ウルティメ』を日本初披露
ランボルギーニ・ジャパンは2021年7月29日、V12自然吸気エンジンを搭載したフラグシップスーパースポーツカー『アヴェンタドールLP780-4 Ultimae(ウルティメ)』を東京・六本木のTHE LOUNGE TOKYOでお披露目した。アヴェンタドールLP780-4 ウルティメはクーペ350台、ロードスター250台の合計600台が限定生産される。
ワールドプレミアに続き本邦でも初披露されたアヴェンタドールLP780-4ウルティメは、ランボルギーニを代表するV型12気筒自然吸気エンジン搭載車の最後を飾るモデル。ボディは剛性が高く、軽量なカーボンファイバー製モノコック構造を採用し、ボディサイズは全長4868mm、全幅2098mm、全高1136mm、ホイールベース2700mm、車両重量は1550kgとなっている。
ミッドシップに搭載される6.5リットル60度V型12気筒自然吸気エンジンは、最高出力780hp(約790PS)/8500rpm、最大トルクは720Nm/6750rpmを発生する。注目のパフォーマンスは0-100km/h加速2.8秒、0-200km/h加速8.8秒、最高速度355km/hをマークする。
エクステリアは無駄のないボディラインと、広範に使用されているカーボンファイバーが特徴。アヴェンタドール最高峰モデルのために特別にデザインされたカラーリングは、ランボルギーニの職人が40時間以上かけて手作業で仕上げた“芸術品”の出立ちだ。
インテリアには、エクステリア同様カーボンファイバーなどの超軽量素材を採用し、Y字型モチーフのパターンがキャビン全体にレーザーで細かく彫り込まれている。
「ランボルギーニの記念すべきV12モデル最後のアヴェンタドールを皆さまにお披露目できること大変うれしく思っています」と語るのは、アウトモビリ・ランボルギーニのヘッド・オブ・ジャパン、ダビデ・スフレコラ氏。
「ウルティメは、ピュアで時代を超越する純粋主義的デザインとして創り出され、同時にアイコンにふさわしいエンジンのV12最高性能バージョンを搭載しています。V12自然吸気エンジンは急速にEV化が進む世界でもその独自性を発揮しています」
「60度V12エンジンのサウンドは完璧なハーモニーを生み出し、年月とともに音が良くなるバイオリンの名器のように、時間をかけてサウンドも進化します。まさに我を忘れるサウンドです」
「ウルティメはその完璧な美しさで、驚くべき成功を収めたアヴェンタドールシリーズの有終の美を飾ることでしょう」
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