ランボルギーニSC63にまたも暗雲? 急遽テスト参加も「マイナートラブル」で最終日前に撤退/IMSA

2025年2月14日(金)7時34分 AUTOSPORT web

 アウトモビリ・ランボルギーニ・スクアドラ・コルセは、ランボルギーニSC63に「マイナートラブル」が見つかったため、セブリング・インターナショナル・レースウェイでのIMSA公式テストの最終日のセッションに参加しなかった。


 公式テストに土壇場で追加され出走することになった63号車ランボルギーニSC63は、ロマン・グロージャンとアンドレア・カルダレッリを擁し、GTPクラスのマシンにとっての走行初日となる2月12日の最初の2セッションに参加し、クラス10番のタイムを記録した。


 しかし、未公開の問題が発見され、ライリーが運営するファクトリーチームの走行は制限されることになった。


「我々は、時期尚早の問題に不意を突かれた」と、ランボルギーニからの声明には書かれている。


「そのため、我々はワークショップで問題を分析し、テストプログラムを早期に終了することを望んでいる」


「テスト初日から収集した貴重なデータをすべて分析し、(3月の第2戦)セブリングのレースに間に合うように堅牢なソリューションを模索している」


 デイトナ24時間レースで冷却関連の問題によりレース開始1時間でリタイアしたのに続き、これはチームにとってこの1カ月で2度目の挫折となった。


 ランボルギーニは、シーズン中にリジェ製シャーシのLMDh車両にアップデートを展開することを明かしているが、この“Evoジョーカー”に関する正確なスケジュールはまだ明らかにされていない。


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