ミシュラン、MotoGP最高峰クラスのタイヤサプライヤーを2026年まで契約延長
9月15日、ロードレース世界選手権MotoGPを統括するドルナスポーツは、フランスのタイヤメーカーであるミシュランと契約を延長して、最高峰のMotoGPクラスに2024年から2026年まで継続してタイヤを供給すると発表した。
ミシュランは、ブリヂストンに代わり、2016年シーズンからワンメイクのタイヤサプライヤーとしてMotoGPクラスに参入している。この年にはタイヤのサイズも16.5インチから17インチへと変更となった。
また、2017年には、2019年から2023年までタイヤの供給に関して5年間の契約延長に合意。今回、さらに3年間の契約を更新して、2026年までMotoGPクラスのライダー全員がミシュランタイヤを履くことに決まった。
ドルナスポーツの最高経営責任者であるカルメロ・エスペレータは「ミシュランとのパートナーシップを少なくとも2026年まで継続できることを大変誇りに思う」とコメントした。
「ミシュランは、2016年に最高峰クラスのタイヤサプライヤーとなって以来、MotoGPにとって重要なパートナーであり、二輪のグランプリレースの歴史の中で最も偉大な競争の時代のひとつを築くことに貢献してきた」
「我々のコラボレーションが10年に達することを嬉しく思い、これからもこの素晴らしい基盤を一緒に築いていきたいと思っている。この合意は、チャンピオンシップに参加するすべての人にとって素晴らしいニュースだ」
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