「大失態を犯した」中村敬斗へのカナダ代表DFのラフプレーが海外メディアでも物議!「明らかに不必要だった」
ジョンストンに左足を踏まれ、負傷交代を強いられた中村。(C)Getty Images
10月13日、日本代表は、新潟での国際親善試合でカナダ代表と対戦。チケット完売となった大入りのスタジアムを沸かせる圧巻のゴールショーで4-1の勝利を飾った。
2026年に開催される北中米ワールドカップ(W杯)のホスト国の1つであるカナダに、力の差を示した森保ジャパン。ドイツとトルコを撃破した9月の代表シリーズでの勢いを彷彿とさせる快勝劇となった。
【動画】カナダ代表を圧倒! カウンターから炸裂した中村敬斗のゴール
もっとも、この試合において海外メディアで大きくクローズアップされたのは、カナダのラフプレーでもあった。
日本が3点差をつけた56分だった。中村敬斗が速攻から左サイドを突破。一気に振り切られそうになった相手DFのアリスター・ジョンストンが、背後から強烈なタックルを炸裂。左足首を強く踏まれた中村は、そのまま担架で運ばれて負傷交代を強いられたのだ。
明らかなレイトチャージだった。それだけに問題のワンプレーは小さくない波紋を広げている。ジョンストンがプレーするスコットランドの日刊紙『Daily Record』は「ジョンストンが日本人FWに対して“大失態”を犯した」と糾弾。問題のプレーを振り返ったうえで「0-3と劣勢に立たされていたカナダが繰り広げたのはまさに負け戦だ。ジョンストンが手荒な仕掛けは明らかに不必要だった」と指摘している。
また、スコットランドのサッカー専門サイト『Football Scotland』は「ジョンストンが相手を負傷させてしまうほどの悪夢に苦しむ」と中村とのマッチアップシーンを紹介。「ジョンストンはマークを任されたナカムラに対して極めて乱暴なタックルを見舞い、警告を受ける格好となった」とやはりネガティブに問題のプレーを振り返った。
スコットランドの名門セルティックでプレーする名手を翻弄した中村。リーグ・アンでも好調を維持していただけに、「左足の捻挫」とされた負傷が重いものにならないのを祈るばかりだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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