大の里が9連勝 初の綱取り場所で単独首位堅持 宇良を下す

2025年5月19日(月)17時46分 スポーツ報知

大の里(手前)が送り出しで宇良を下す(カメラ・安藤 篤志)

◆大相撲夏場所9日目(19日、東京・両国国技館)

 初の綱取りを目指す大関・大の里(二所ノ関)は、東前頭5枚目・宇良(木瀬)を送り出しで下し、全勝で単独首位を守った。過去4戦4勝と相性のいい宇良に勝利した。

 前日、首位を並走していた東前頭7枚目・伯桜鵬(伊勢ケ浜)が初黒星を喫し、勝ちっ放しはただ一人となったが「まだ半分ある。目の前の一番に集中する」と気を引き締めていた。前日の西前頭3枚目・平戸海(境川)には、わずか3秒足らずで圧勝。八角理事長(元横綱・北勝海)も「馬力で当たっている。小細工が通じない」と舌を巻く強さを見せつけた。残り6日、集中力を切らさず、横綱昇進に突き進む。

スポーツ報知

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