スバル、新型レヴォーグのプロトタイプを世界初公開。市販モデルの発売は2020年後半を予定/東京モーターショー2019
10月23日、スバルは東京の有明・晴海の東京ビッグサイトで開幕した『第46回東京モーターショー』でスポーツツアラーの新型レヴォーグのプロトタイプを世界初公開した。
レヴォーグは、“革新スポーツツアラー”をコンセプトに2014年4月に登場したスポーツワゴン。運転支援装備『アイサイト』など、最先端の安全性能を充実させながら、スバルが培ってきたツーリング性能を両立させたモデルだ。
今回、お披露目された2世代目となるレヴォーグは、「クルマの本質である運転を、心から愉しめる未来をつくること」「お客様の人生をもっと豊かにしていくパートナーであること」を目指して開発されている。
デザインは、スバルの新デザインコンセプト『BOLDER』を採用し、「意のままにクルマをコントロールする愉しさ」と「今まで経験したことのない、新たなアクティビティに向かってチャレンジしてほしい」という想いを表現したという。
運転支援システムの面では、新開発のステレオカメラと前後あわせて4つのレーダーで構成された新世代アイサイトなどの先進運転支援システムや、万が一の衝突事故時にクルマから自動で緊急通報を発信するコネクティッドサービスが装備される。
エンジンは、第4世代となる新開発のBOXERターボエンジンにリーン(希薄)燃焼技術を採用した1.8リッター水平対向直噴ターボエンジンを搭載。加速性能と環境性能を高次元で両立し、豊かなトルクによるストレスのない質感高い走りを実現したとしている。
また、フレーム面でも2016年に発表された第5世代インプレッサから採用されているスバル・グローバル・プラットフォーム(SGP)に、高剛性化に寄与するフルインナーフレーム構造を採用することで、SGPの大幅な進化を実現したという。
なお、2世代目となる新型レヴォーグは、2020年後半に市販モデルの発売が予定さている。
その他スバルブースでは、EJ20型水平対向エンジンを搭載した最終モデルとなる『WRX STI EJ20 Final Edition 』や、コンセプトカーの『スバル・ビジブ・アドレナリンコンセプト』などが展示された。
「東京モーターショー」をもっと詳しく
「東京モーターショー」のニュース
-
JAPAN MOBILITY SHOW 2023(10月26日〜11月5日)にて『TOKYO SUPERCAR DAY 2023 in JMS』を開催!6月9日10時0分
-
東京モーターショー改め『JAPAN MOBILITY SHOW』、2023年10月26日から11月5日まで東京ビッグサイトで開催11月18日18時58分
-
2021年は開催中止の東京モーターショー、次回の開催は2023年に6月3日20時55分
-
東京モーターショー、2021年の開催は中止に。次回『東京モビリティショー』としての開催目指す4月22日17時26分
-
カワサキ、45馬力を発揮する『Ninja ZX-25R』の価格を発表。3色展開で9月10日から発売開始7月17日11時1分
-
注目の新型アドベンチャー『ホンダADV150』発売前に年間販売計画数を上回る4000台受注2月15日7時0分
-
カワサキ、4気筒250cc『ニンジャZX-25R』、スーパーチャージャー搭載『Z H2』の国内導入予定時期を明らかに10月25日20時54分
-
V8エンジン搭載の1000馬力超えGRスープラ生んだ、高いボディ剛性とTOYO TIRESのグリップ力10月25日16時45分
-
トヨタ、2020年2月中旬発売予定の新型ヤリス・ハイブリッド実車を展示/東京モーターショー201910月25日13時3分
-
しげの秀一さん描く『MFゴースト』とのコラボも決定。1月10~12日開催の『東京オートサロン2020』最新トピックス発表10月24日17時25分
スポーツニュースランキング
-
1球宴3度出場の元MLB戦士が大谷翔平に“疑念” 水原容疑者の違法賭博騒動にまさかの意見「突然、物語が変わった」 ココカラネクスト
-
2批判殺到!どこ投げてんだよ…! 大谷翔平、まさかの盗塁で“異変”が起きた…!? 相手捕手のリアクションがヤバすぎる 「古田さんも思わず苦笑」「さすがに無謀w」 ABEMA TIMES
-
3【DeNA】オースティンにアクシデント カメラマン席ダイブで必死のキャッチもしばらく立てず球場騒然、途中交代に スポーツ報知
-
4大の里が単独トップで千秋楽へ!史上最速Vに王手、琴櫻が痛恨黒星、4敗で4人が追う展開に【大相撲夏場所・14日目】 TBS NEWS DIG
-
5大谷翔平が“史上5人目の快挙”へ! 第1打席に左前打で4試合連続安打 打率「.350」維持なら歴史的記録を達成 ココカラネクスト