ライコネン9位「上位とのギャップが狭まりつつある」アルファロメオ【F1第13戦決勝】
AUTOSPORT web2020年11月2日(月)19時18分
2020年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、アルファロメオのキミ・ライコネンは9位、アントニオ・ジョビナッツィは10位だった。
■アルファロメオ・レーシング・オーレン
キミ・ライコネン 決勝=9位
チームにとって良い結果が残せた。2台がポイント圏内でフィニッシュしたのだから、自分たちのレースに満足してもいいだろう。タイヤをもたせることができるのは分かっていたので、最初からできるだけ長く走るつもりでいた。
ピットに入った後、すぐにセーフティカーが出動したのは、もちろんちょっと残念だったが、それで結果が大きく変わったかどうかは何とも言えない。結論としては、今日はレースペースが良くて、チャンスが生まれた時にそれを生かせる位置にいたということだ。
このところ、上位とのギャップは狭まりつつある。まだ改善できる部分がたくさんあることは言うまでもないが、チームはそのためにハードワークを続けている。
アントニオ・ジョビナッツィ 決勝=10位
チームとしての成績、そしてもちろんホームグランプリでポイントを獲得できたことにも、大いに満足している。本当にいいレースができたと思うし、特に最後尾からのスタートだったことを考えると、トップ10フィニッシュは僕が望める最高の結果だった。
戦略が良かったことに加えて、1周目に順位を6つ上げられたことが大きかったのは間違いない。こういう形で契約の更新を祝うことができて良かったよ。今日のレースを支えてくれたチームのみんなに感謝している。
「アルファロメオ」をもっと詳しく
「アルファロメオ」のニュース
-
アルファロメオの新車に珍事! 車名「ミラノ」がNGとなり「ジュニア」に変更4月24日11時40分
-
アルファロメオ、新コンパクト『ミラノ』......改め『ジュニア』が世界初公開。HVに加え初BEVも4月17日12時46分
-
アルファロメオ、最新SUV『トナーレ』に“ヴェローチェ・スマート・パッケージ”を160台限定導入2月20日18時35分
-
FIA、元アルファロメオ/ザウバーF1のヤン・モンショーを新たなシングルシーター担当テクニカルディレクターに任命2月15日7時0分
-
ステークF1『C44』:ジェームズ・キーTDが制作途中で参加。フロントサスをプルロッドに変更、“全く新しいマシン”に2月6日5時16分
-
新生ステークF1、マシンのネーミングライツを持つKickカラーのグリーンをあしらった新車『C44』を公開2月6日4時21分
-
トレンドの翼端版を導入したウイリアムズ。アルファロメオはシーズン中にノーズを変更/2023年F1開発まとめ(1)12月25日19時57分
-
ザウバーとウイリアムズが2024年型F1ニューマシンのローンチデーを発表12月23日8時18分
-
『ステークF1チーム・キック・ザウバー』は暫定名称とチームが示唆。“最終版”は年明けに発表か12月20日17時55分
-
ザウバーF1、アルファロメオに代わる大型スポンサーを獲得。配信サービス会社との提携で2024年の車名は『KICK Sauber C44』に12月15日18時7分