【マスコミ業界編】労働時間の満足度の高い企業1位はJ:COM「水曜はノー残業の日。休日出勤は基本的にない」
企業口コミ・給与明細サイト「キャリコネ」は2月、「マスコミ業界の労働時間の満足度が高い企業ランキング」を発表した。マスコミ業界に属する企業をピックアップし、キャリコネのユーザーによる「労働時間の満足度」評価の平均値が高い順にランキングにした。【参照元:キャリコネ】
調査対象は、『日経業界地図 2018年版』(日本経済新聞出版社)の「出版」「印刷」「新聞・テレビ」「ペイテレビ」「ラジオ」に記載があり、対象期間中に「キャリコネ」に20件以上評価が寄せられた企業。対象期間は、2015年4月〜2018年3月。
1位は「J:COM(ジュピターテレコム)」で、労働時間の満足度は5点中3.51。2位以降、「アマゾンジャパン」(3.41)、「NHK(日本放送協会)」「ベネッセコーポレーション」(同3.38)、「朝日新聞社」(3.35)、「ドワンゴ」(3.33)、「TSUTAYA」(3.32)、「リクルートホールディングス」(3.14)、「サイバーエージェント」(3.01)、「凸版印刷」(2.73)と続く。
J:COM「比較的働きやすい環境である」
1位「J:COM」の働く人からは、
「水曜はノー残業の日となっている。休日出勤は基本的になく、あった場合は振替休日を取得する。比較的働きやすい環境であると感じる」(営業/30代前半女性/年収600万円/2016年度)
といった口コミが寄せられている。同社は、1995年に設立された国内最大のケーブルテレビ会社だ。ケーブルテレビ事業とメディア事業を2本柱に据え、地域密着型で事業展開。また、社員の心身の健康増進を目指した「ウェルビーイング・プロジェクト」などの取り組みが評価され、「健康経営優良法人2019(ホワイト500)」に認定されている。
ワークライフバランスを推進しており、ノー残業デーの実施、一斉消灯や有給休暇取得の奨励など、働きやすい環境を整備している。また、多様な働き方の実現を目指し、在宅テレワーク勤務や、育児・介護などの理由で退職した社員が復職できる「ウェルカムバック制」を導入。
その他にも、子育てと仕事の両立支援のために、小学校卒業時まで取得可能な育児短時間勤務制度など、法定以上の制度を整備している。こうした取り組みが評価され、子育てサポート企業に贈られる「くるみん」認定を取得。女性のライフイベントと仕事の両立を支援する姿勢も評価され、女性活躍推進企業に付与される「えるぼし」認定も取得している。
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