岩手県陸前高田市のふるさと納税返礼品「けせんの海 鳳凰膳」とは?
マイナビニュース2024年4月16日(火)8時0分
岩手県陸前高田市(りくぜんたかたし)は、2011年の東日本大震災で壊滅的な被害を受けました。現在も完全に復旧・復興したとは言えない状況なのだそうですが、復興へ向けて少しずつ歩んでいます。
今回紹介するのは、陸前高田市の返礼品「けせんの海 鳳凰膳(ほうおうぜん)」。「いくら」「あわび」「数の子」「ふかひれ」など、三陸産の高級食材を一度に味わえる贅沢な海鮮松前漬です。一体どのようなものなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。
今回は、「けせんの海 鳳凰膳」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!
○陸前高田市の返礼品「けせんの海 鳳凰膳」について
・返礼品名:けせんの海 鳳凰膳(海鮮松前漬)
・提供事業者:陸前高田地域振興株式会社
・岩手県陸前高田市気仙町字湊206番地
・内容量:490g(化粧箱入り)
・寄附金額:1万8000円
「けせんの海 鳳凰膳(海鮮松前漬)」のふるさと納税の寄附金額は1万8000円。三陸産の高級食材を一度に味わえる贅沢な海鮮松前漬が届く返礼品です。
最高級ランクのいくらや大きな数の子、スルメイカなど、けせんの贅を尽くした海産物の宝石箱のような松前漬。
素材の味を活かすため、一つ一つの食材が別々に味付けされています。ふかひれとあわびのコリコリ感やいくらや数の子のプチプチ感など、それぞれの食感を楽しめ、口の中に入れるだけで贅沢な磯の香りが広がります。
さらに、松前漬の昆布とイカの旨みが数の子にしっかり染みこんでいるので、ご飯がドンドン進む逸品です。
しょうゆベースの優しい味わいで、子どもから大人まで幅広い世代の人に好まれる海鮮松前漬。ご飯に乗せるだけで豪華な海鮮丼ができ、いつもの食卓を華やかに彩ってくれます。酒の肴にもピッタリ!
化粧箱入りなので、贈答品や手土産としてもおすすめなのだそう。
○「けせんの海 鳳凰膳」がふるさと納税の返礼品になった経緯と実績
本返礼品は、ふるさと納税の寄附者から届いた声をもとに原料や製造工程などを一つ一つ見直し、試行錯誤を重ねて完成したリニューアル版です。
「お酒の風味が強い」との声には、より素材の味を味わえるよう地元企業のしょうゆとお酒を使用したこだわりの調味液をつくり、家族みんなで楽しめる優しい味付けに改善したとのこと。
また「ふかひれが解凍後にかたくなる」という点は、あえてふかひれを別添にし、直前に温めることで本来の食感を楽しめるようにしたそうです。
「ESSEふるさとグランプリ2020」の寄附金の使い道部門で「金賞」第1位、リニューアル版も「ESSEふるさとグランプリ2022」の魚介・水産加工品部門で「金賞」第1位を獲得。金賞を2回受賞したのは、陸前高田市が初めてなのだとか。
○寄附者からの反響
・すべての食材の食感が良く調和していて本当においしい! 高級食材を一度に味わえて嬉しい返礼品。
・以前からおいしかったのですが、リニューアルしてよりおいしく食べやすくなりました。お酒の風味が弱くなり、家族皆で楽しめる味になったと思います。白いご飯に山盛りかけて豪快に食べるのがおすすめの食べ方です!
・何度かリピートしています。間違いない豪華さ、おいしさです。親戚にも贈答品として送りましたが喜んでもらえました。
○事業者の想い
弊社は昭和63年に陸前高田市の地域商社として設立されました。これまでたくさんの方々に支えられ歩んできたところでございます。中でも東日本大震災時にはたくさんのご支援励ましをいただき、この感謝の気持ちとともに復興に向け進んでまいりました。
この間、トレーラーハウスでの物産販売、本社・工場の再建、道の駅「高田松原」の再開と高田松原海水浴オープン等、陸前高田市の賑わい創出と地域雇用の一端を担ってきたところでございます。これからは皆様に元気な陸前高田市の姿を見せられるように、市内の仲間とともに社員一同、日々精進してまいります。
(陸前高田地域振興株式会社ホームページより引用)
今回は岩手県陸前高田市の返礼品「けせんの海 鳳凰膳」を紹介しました。まさに、事業者と寄附者がともに作り上げた返礼品ともいえる海鮮松前漬でしたね。三陸産の高級食材を一気に味わえて、贅沢なひとときが過ごせる逸品です。気になる方は一度チェックしてみてください。
今回紹介するのは、陸前高田市の返礼品「けせんの海 鳳凰膳(ほうおうぜん)」。「いくら」「あわび」「数の子」「ふかひれ」など、三陸産の高級食材を一度に味わえる贅沢な海鮮松前漬です。一体どのようなものなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。
今回は、「けせんの海 鳳凰膳」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!
○陸前高田市の返礼品「けせんの海 鳳凰膳」について
・返礼品名:けせんの海 鳳凰膳(海鮮松前漬)
・提供事業者:陸前高田地域振興株式会社
・岩手県陸前高田市気仙町字湊206番地
・内容量:490g(化粧箱入り)
・寄附金額:1万8000円
「けせんの海 鳳凰膳(海鮮松前漬)」のふるさと納税の寄附金額は1万8000円。三陸産の高級食材を一度に味わえる贅沢な海鮮松前漬が届く返礼品です。
最高級ランクのいくらや大きな数の子、スルメイカなど、けせんの贅を尽くした海産物の宝石箱のような松前漬。
素材の味を活かすため、一つ一つの食材が別々に味付けされています。ふかひれとあわびのコリコリ感やいくらや数の子のプチプチ感など、それぞれの食感を楽しめ、口の中に入れるだけで贅沢な磯の香りが広がります。
さらに、松前漬の昆布とイカの旨みが数の子にしっかり染みこんでいるので、ご飯がドンドン進む逸品です。
しょうゆベースの優しい味わいで、子どもから大人まで幅広い世代の人に好まれる海鮮松前漬。ご飯に乗せるだけで豪華な海鮮丼ができ、いつもの食卓を華やかに彩ってくれます。酒の肴にもピッタリ!
化粧箱入りなので、贈答品や手土産としてもおすすめなのだそう。
○「けせんの海 鳳凰膳」がふるさと納税の返礼品になった経緯と実績
本返礼品は、ふるさと納税の寄附者から届いた声をもとに原料や製造工程などを一つ一つ見直し、試行錯誤を重ねて完成したリニューアル版です。
「お酒の風味が強い」との声には、より素材の味を味わえるよう地元企業のしょうゆとお酒を使用したこだわりの調味液をつくり、家族みんなで楽しめる優しい味付けに改善したとのこと。
また「ふかひれが解凍後にかたくなる」という点は、あえてふかひれを別添にし、直前に温めることで本来の食感を楽しめるようにしたそうです。
「ESSEふるさとグランプリ2020」の寄附金の使い道部門で「金賞」第1位、リニューアル版も「ESSEふるさとグランプリ2022」の魚介・水産加工品部門で「金賞」第1位を獲得。金賞を2回受賞したのは、陸前高田市が初めてなのだとか。
○寄附者からの反響
・すべての食材の食感が良く調和していて本当においしい! 高級食材を一度に味わえて嬉しい返礼品。
・以前からおいしかったのですが、リニューアルしてよりおいしく食べやすくなりました。お酒の風味が弱くなり、家族皆で楽しめる味になったと思います。白いご飯に山盛りかけて豪快に食べるのがおすすめの食べ方です!
・何度かリピートしています。間違いない豪華さ、おいしさです。親戚にも贈答品として送りましたが喜んでもらえました。
○事業者の想い
弊社は昭和63年に陸前高田市の地域商社として設立されました。これまでたくさんの方々に支えられ歩んできたところでございます。中でも東日本大震災時にはたくさんのご支援励ましをいただき、この感謝の気持ちとともに復興に向け進んでまいりました。
この間、トレーラーハウスでの物産販売、本社・工場の再建、道の駅「高田松原」の再開と高田松原海水浴オープン等、陸前高田市の賑わい創出と地域雇用の一端を担ってきたところでございます。これからは皆様に元気な陸前高田市の姿を見せられるように、市内の仲間とともに社員一同、日々精進してまいります。
(陸前高田地域振興株式会社ホームページより引用)
今回は岩手県陸前高田市の返礼品「けせんの海 鳳凰膳」を紹介しました。まさに、事業者と寄附者がともに作り上げた返礼品ともいえる海鮮松前漬でしたね。三陸産の高級食材を一気に味わえて、贅沢なひとときが過ごせる逸品です。気になる方は一度チェックしてみてください。
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